ぼっち在宅介護　父の雪山下山のからくり。高齢者の浮腫対策①

あー！もうっなんだろな！
なかなかスッキリとはいきませんね。
いい子を1日やめても、昼寝をがっぽりとっても、なかなか疲れやら、生活習慣やら、元気は戻らず…
とうとう今日は、ヘルパーさんのピンポーン👆で起きちまいました。

寝て起きたら、騒々しく散らかったリビングに、宅配が積み上がった玄関に、父の洗濯物が積もりはじめた客間…
先日、父の急変時に意を決して片付けたはずの客間…ぁぁぁぁ〜

もう、汚れ物をきれいにするのがやっと🧙
洗濯と食事がまず一番で。
買い物が二番。食事はもちろん、薬やオムツ…
片付けとか掃除は…もう五番目くらいじゃないだろか…
と言う、パターンにハマったので、今週は仕方ないなと思うことにします。今日もええ子はやめます。

と言うわけで…週の真ん中木曜日！
朝のヘルパーさん以外はスケジュールなしの中日ですから、ゆるりだらりといきます。

父もまだ寝直し中で、私も買い物を諦めましたんで、まずnote！（なんで？って感じですが😛）

寒さで暖房が強いと乾燥が…
喉が渇いたようで、飲むだけ飲んだら寝ました。
乾燥予防、毛布を洗って下げてます。

さて、先日の急変から、父、食事量、水分摂取量は減ったものの、毎日きちんと起きて食べて寝ております。

酸素も、吸ったり…吸わなかったり…気分次第です。

以前と変わったことといえば、入れ歯を洗う回数が増えました。食事ごとに洗うので、口内は元気になってきたようです。

おととい、主治医のところへ行きまして、父が飲食する動画を見せると、驚きまくっていました。高濃度酸素を導入した週末、あけてすぐに往診に来てくれるおつもりだったそうです。が、往診の数が多く、手も足も出なかったそうで。動画を見て、
「ウソやろ？ご飯食べてますやん、飲み込んでる！！！ぇえ？ホンマに？よかったなぁ、酸素入れて、ホンマに〜」

と、言ってくださいました。
血液検査の結果は、教えていただけませんでした。と言うか、私もうっかり忘れていて…
先生にいたっては、
父の動画に驚き過ぎたのか…
あまりよろしくないのか…
忙しくて忘れたか…
どれかはわかりません。
が、今、食べて飲めて、気分良くいれたなら、検査結果はどうでもいいのかなぁ！って思って。また、私が思い出した時に聞いてみようと思います。

ここ数日、ヘルパーさんたちが体温を測ってくださいますが、無事に平熱です。

看護師さんが痰を吸ってくれますが、塊取れますけど、色はきれいになったようです。

炎症反応はマシになったんではないかと思われます。

酸素導入後、２回訪問看護がありましたが、２回ともターミナルケアのおつもりで来てくださいましたが、いつも通りにケアができて帰られていきました。看護師さんたちも、狐に摘まれた感で。

「こんなんいうたらあかんのですけど…今回はもう本気でダメかもしらんって皆気を引き締めてケアに入ろうとしてたんですけど…」

と、お互い、蹴躓いて罰が悪い様な感じでお見送りをしております😉

で、また長くなってしまいました！

なぜ？急変から一気に、回復につながったか？なんですけれど…

その急変時に、何があり、何を与えたかを検証し直しました。

一日目

①訪看で、吸引時サチュレーションが下がることを確認。

②血液検査をし、摘便もする。やや発熱。

③吸引をすると多量の痰が引ける。黄色気味。

④食事、水分の量が激減する。

⑤往診にて、点滴に抗生物質を入れてもらう。

二日目

⑤食事、水分、極少量のまま。

⑥血中酸素が低くなってくる。80%が多

⑦眠らなくなる。

（なんとなく最後かも…と覚悟もしようとする）

⑧呼んでほしい人の確認、自宅での最後を決める

三日目

⑨訪看の日、二人体制で入ってくれる

⑩サチュレーションを測りながら摘便、吸引をする、また下がる

（11）顔色、唇の色が悪くなり戻りにくくなる

（12）肺の元気な方を上にし横向き寝

（13）嚥下リハで呼吸器周りの緊張をとる

（14）救急訪看で痰を取りに来てもらう

（15）夜中、苦しくて眠れないため、酸素療法の導入を決める

四日目

（16）酸素療法を主治医に相談、その日に高濃度酸素が入る

（17）水分摂取、アイスクリームだけを口にして、ただ寝続ける

五日目

（18）朝方は、まだ焦点があわず、私の声も顔も認識できないまま、水分とヨーグルトのみ

（19）昼過ぎ、様子を見に行くとスッキリした顔で目覚め、私を認識。血中酸素も95%となる

（20）昼、カレーとほうじ茶ゼリーを摂取

（21）夜、カレーとほうじ茶ゼリーを摂取

六日目

（22）朝、ほうじ茶ゼリーとヨーグルト

（23）昼、カレーとほうじ茶ゼリーを摂取

（24）夜、カレーとほうじ茶ゼリーを摂取

※尿がしっかり出せた。

七日目

通常の訪問看護で、血中酸素、血圧、脈、もんだいなし。通常のケアを受ける。
やや、浮腫が取れて、足上げをしなくなった。

水分摂取は、ほうじ茶ゼリーを主体にし、栄養ドリンクゼリーと経口補水液ゼリーを補助導入とした。

というのが時系列と摂取したものです。

特に、大きく状況が動いた時に、導入したものは…

高濃度酸素

ほうじ茶ゼリー

スパイスカレー

酸素＋ほうじ茶ゼリー＋スパイスカレー

この３つが合わさって…
急に、体の浮腫が軽くなりました。

なんで？と思い、
個々を調べると、ちょっと驚くことがわかりました。
たまたまといえばたまたまの事で、気のせいなのかもしれません。
が、父が復活したことには変わりなく…もちろん誰にでも有効ではないかと思いますけれど…

2000文字越えてしまいましたので、、、
note②で、私なりに解釈した事、書いてみようと思います。