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ぼっち在宅介護 父、無事にベッドで寝ているの巻

うちの見守りカメラ、TAPOの映像を見ると、父は無事にベッドの上で寝れています。ほぉ。

今回、急に、せん妄がなぜ強くなったか…はちょっとはっきりはしません。
インパクトのある何かはおとといの夜のことかなぁと思いますが、そこにいたるまでは、やはり気圧配置による不調が続いていたからではないかなぁ…というのが、私の推理です。

インパクトのある何かは、多尿とか多便とかが、寝ている間に出てしまい、夢と連動してヒヤッと目が覚めたりが多いように感じます。

基本的に、父のせん妄の場合は、排尿排便というのは『不穏』の状態に陥りやすく、寝ている間だと嫌な夢や夜だと幻覚幻視もついてきたりして、ますますの『不穏』『不安』につながって、せん妄の状態が出来上がってきます。

大きなせん妄の場合、だんだん饒舌になってきます。普段、首振りでしか反応しない父がたくさん言葉を発するようになります。
脳内が覚醒を越えてくる、そんな感じです。


先日のバカ喰いも気にはなっていました。
お味噌汁に
「ぬるい」というキーワードを使えたのも、正直、⁉️と思いました。冴えてる!冴えすぎてる…そんな感覚があったので。

その翌々朝、「靴を用意してくれ」といいだしたので、気はつけていました。
あー、眠りが浅いなぁ…と。

でも、その時に、いつもなら、
靴を見せて上げて「用意してあるよ」
と声をかけてあげるんですけれど…

私自身お天気痛で、痛みや疲れが溜まっていたので、
「今いらないじゃん。しっかり眠って明日ねー」
と、気持ちを流してしまったんですよね、たしか。


ま、別に誰も悪くないし、その色々はたまたまが重なって症状として現れたんじゃないか?とは思いますし、気にすることではないんです。
要因かどうかもわからない。

普通に生きてく中で、しんどくなったり、プンっと怒ったりしていることと同じなんですよね。ただ、高齢者だったり、病気で脳に疾患がある方の場合は、一回の大きめな症状が、先に影響があるかも…ということで要注意を払いたいということであって…
起きる時は起きるので、私がどん!としていればよかったんですけれど、たくさん眠りたかったんでしょう(笑)


介護探偵としては、まだまだ探りたいことはあるんですけども、事件が穏便に解決して、また次のドラマを産んでいただこうと思うと、今を引きずってもられないので、ま、今日眠れてるー!でいいかなぁと思いました。
また、落ち着いたら、日誌を参考に推理をはじめたいとは思います。


この後、訪看さんです。
ギリギリまで寝かせておきます。
様子で看護師さんと相談して、ドタキャンしましょう。そんな日があってもいいでしょう。


とりあえず、今日、やっと眠れたんだから。
それはそれで幸せだわ。
(私も眠ったーっ!)


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