見出し画像

こんな日があってもいいよね...?な話

おはようございます。269(つむぐ)です。
これは、アラフィフ主婦の挑戦記。

専業主婦歴20年。その後、パートで数年しか働いたことのない私が、『障害者アートを広める』という活動に奮闘するまいにちを更新します。

やりたいことリスト

①職場に恩返し  
 私に働く喜びを取り戻させてくれた職場に感謝
②障害者アートをひろめたい  
 利用者が楽しんで描いた作品がもっと多く方にに評価され、手にしてもらうことで、利用者に喜びや、やりがいを感じてほしい
③地域の子供たちにプレゼントしたい  
 地域貢献をするとともに、小さな頃から障害者とふれあい、認知してもらいたい
④アート班職員の負担を減らしたい
 ただでさえやることが多くて煩雑なのに、お金の心配までさせたくない
⑤自分の子供に影響力を持ちたい... 
 私が思っていることを実現していく過程を息子、娘にみせることで、「自由な発想で生きていいんだ。」と思ってもらいたい。

今日は、ただの日記です(≧▽≦)

カフェ体験

コロナ禍、おうちと施設の行き来しかできない利用者さんに少しでも楽しんでもらおうと、カフェ体験を実施しました。

画像1

必殺技コピペを駆使して作ったメニュー表♫
「いらっしゃいませ!こちらからお好きなメニューをお選びくださいませ❤」
いつも優しい(はず)けど、さらに優しい声で注文を取る私。(←いや、むしろ怖い)

注文を聞いたら、すぐにあちこちのお店に買い出しにダッシュする店のマスターこと私と同い年のロマンスグレーな男性職員。(3軒も回ったらしい(≧▽≦))

画像2

絵を描くのが上手なので看板を頼んだらすぐに描いてくれた主任。
シンプルさを大事にしたらしい。
ラテアートのお顔は、わが施設のゆるキャラにしているところがさすがです!サラッとセンスを出してくる。(そして、カメラマンの私、写りこみすぎ)

今年4月、別の事業所から異動してきた筋肉モリモリの主任は、すぐに新しい環境にも慣れ、「マッチョ先生!」なんて呼ばれるほどの愛されキャラ❤

サービス精神旺盛で、いつも利用者さんを喜ばせようと、試行錯誤を繰り返し、お休み返上で職場にやってくる。お仕事(というか、利用者)大好き人間。
カフェ体験のウエイターも自ら買って出てくれました。

しかし、予定時間になるも主任は現れず...

「遅いねー」

すると、職員専用の出入口が開く音がして、事務所にいた職員の声が聞こえる。

「えー!やりすぎやろー!」


な、な、なにごとですか???


敏感な利用者ふたりは、もうその空気感を察知し、私の両側にやってきて、ギューッと私の腕をつかむ。

「269さん、メニューの準備しよ~」と、別の職員が事務所から顔を出すも、

「いえ、私、今動けません・・・💧」

両側からがっちりとホールドされている私を見て、

「あ、そやね、私がやるわ~(^^;」と、事務所へ消える。

そして...



「お待たせしましたぁぁああ!」




画像3

写真は、イメージです。(いや、これ以上だったかも...)

「うぎゃーーーー!!!」

大号泣の利用者。
眉間にしわを寄せ続ける利用者。
苦笑いの利用者(アンタ大人だねー)

楽しいはずのカフェは、カオスと化し、まだなお、

「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ、萌え萌えキュ~ン❤」と、ハートを飛ばす主任。(あなた、あの看板のセンスはどこへ行ったのですか?)

ひと段落し、それぞれのメニューをみなさんおいしく召し上がって、

「よかったねー」「楽しかったですねー」と大団円を迎えたはずが、(まだあるのか?)


「みんなー!じゃんけん大会!」
「勝ったら、私とチェキのツーショットよ!」(絶対そういう店通ってるだろ💧)


「うぎゃーーーー!!!」


迫りくる恐怖にただただ私にしがみつく、愛すべき利用者さんたちでありました。

はい、今日は特に実のないただの日記でございました。あしからず...


そんなわが法人。スタッフ募集中だそうです!お気軽に!(変装は強要されません。多分…)



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今日もあなたは、あなたらしさをうちの主任のようにありのままに(^^♪

269(つむぐ)でした。


皆様からのサポートで、知的障害者施設の自主製品を購入し、その商品を地域の保育施設の子供たちに贈ります🎁 その優しさをめいっぱい気持ちを込めて、丁寧に届けてまいります。好きです!