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お金をかけないそれっぽい教育

うちには高学年と低学年の子が2人いる。
中学受験の予定はないけど、何か勉強してます感がほしい…
という私の取り組みを書き出してみたいと思う。
役に立つかどうかはわからないけど、費用がそこまでかからないのでやらない時のダメージも少ないはず。


・読売KODOMO新聞の購読(毎週木曜に届いて月額550円)

→大人も読みやすいし、色んなジャンルの出来事が書かれていて面白い。
自主学習のネタになる。
フルカラーで漫画や占い、ファッション等子供が興味を持つ内容が多いので新聞を読む習慣になったかな。
週1投函なのでうちにはちょうどいいペース。


・習い事は辞めたいと言ったら即退会(やりたくなったらまた始める)

→私自身辞めたいのに辞めさせてもらえず、嫌々行って何も上達しなかったから本人の意志を尊重してまた興味あることを見つけたらいいやと思う。
現在子供達は習い事を辞めてしまったが、たまに楽しそうに思い出話をしたり、当時覚えた百人一首や人物のエピソードは1年経ってもほとんど暗記してるから無理矢理続けなくて良かった。


・図書館で興味のありそうな本を色々借りる

→子供達は図書館に行きたがらないので、私がカード上限20冊まで物語、図鑑、その時興味を持っているもの、漫画等ランダムに借りてくる。
もちろん読まないものもあるけど、興味を持ってくれたらラッキー。


・リビング学習

→一時期話題になったよね。
長女は学習机いらないって言うからずっとリビング学習。
私はソファーでスマホ弄ったり、うたた寝したりしても黙々と勉強してるから凄い。
次女は10分やっては隣の部屋に脱走してる。
個人差〜〜!


・テレビは字幕付きで見る
元々子供の話し声でテレビが何を言ってるのか聞き取りにくく、それをカバーするためにつけた字幕。
字幕のおかげか、漢字の読みは強くなった気がする。
あとカウンターキッチンで洗い物してる時にも何言ってるかわかるので助かる。


・Eテレや子供が興味を持ちそうな番組を録画

→伝統工芸や古典好きの長女には『美の壺』や『イッピン』、『おはなしのくにクラシック』等
科学好きの次女には『大科学実験』
算数、社会、理科の単元に沿ったものも助かる。
博士ちゃんやQさまも好きらしい。

・テレビに出てきた地名を地図帳で調べる
→私が地図大好きなので、長期休みに社会科の地図帳持ち帰ってきた時は歓喜。長女と地名や名産品等のクイズ合戦。


・リビングに地球儀を置いていつでも使えるようにする

→たま〜〜〜に使ってるけど、うっすらホコリ被ってる…
置いておくといいって何かの本で見たからほぼインテリア。
調べたい時にすぐ近くにあるから便利は便利。
この前は各国の名物や名所をイラストにして地球儀に貼っていた。


・面白い漫画をリビングに置いていつでも読めるようにする

→『ちはやふる』、『神作家紫式部のありえない日々』で百人一首や平安時代を
『イシュタルの娘~小野於通伝~』、『信長のシェフ』、『信長協奏曲』で戦国時代を
『味噌汁でカンパイ!』は地域毎の味噌料理を学んだり自主学習にも。
その他勉強関係ない漫画もあるけど「ママの漫画チョイスは間違いない」と信頼してもらえた。


・毎日1回は家の手伝いをさせる(洗濯干し、洗濯たたむ、お風呂掃除、掃除機のどれか)

→家族の一員なのでお小遣いは発生しないけど、何か一つはやるように。
マッサージしてくれたら1分10円あげる。

・リビングに伝統工芸&日本地図
トイレに百人一首一覧、英語の挨拶文例、世界遺産、歴史年表、子供達の学年に合わせた漢字ポスター等
お風呂に九九、世界地図、アルファベット、都道府県名物ポスターを貼る
(ちびむすドリルを印刷したり、百均で購入したもの)
→これで長女は百人一首暗記した。
次女も二十首くらい覚えたかな?


・くもんの日本地図パズルで遊ぶ

→ピースの種類に合わせてハンデつけたり家族でタイム競うと盛り上がる。


・興味があれば近所のイベントやワークショップに連れて行く

→1000円以下で体験できるの色々あってありがたい。
市報や市からのメール、図書館のポスター等をチェック。


・物産展や通販で他県の食べ物を買う

→私が食べたいだけなんだけど、きりたんぽやせんべい汁等食べたらちゃんと都道府県とセットで覚えてくれるように。


・科学館や防災学習センターに行く

→入館料無料や格安なところが多くてありがたい。
体験イベントも色々あって楽しめる。


・わからないことは辞典で調べる(リビングに国語・漢字・英語辞典)それでもわからない時はスマホで検索

→会話の途中で「これどういう意味だろ?」「調べてごらん」で辞書を引く癖がついた。
最近では姉妹揃って「辞書面白い〜」って読書代わりにしてる。


・リビングに家族の予定カレンダーを貼る

→いちいち予定を聞かれなくて済むし、見てない聞いてないが防げる。
百均の5人分まで予定が書けるファミリーカレンダーを使用。


・英語、クイズ、旧国名パズル等無料アプリでやる

→今は無料で色々勉強できるものがあってありがたい…


・アナログ時計をリビングに置く

→アナログ時計置いておくと時間の感覚?が掴めていいって本で読んだから買ったけど、電池の減りめっっっちゃ早くない??
もう電池交換疲れたよパトラッシュ……


以上、うちでやってるそれっぽい教育でした~
姉妹を見てると、結局は個人差だよな!って思う。
次女は宿題は集中力途切れまくりだけど、チャレンジタッチや英語アプリはコツコツ続けてるし、
長女はチャレンジや塾なしで宿題だけ集中してやるタイプだけど、県の学力テストで国算共に29/30点とれてて驚いた。

私が「算数わからん…パパに聞いてくれ」しか言わないから「ママ役に立たない…自分で何とかしないと…」って悟ってるのかもしれない。

今年の公立高校入試問題、数学やってみたけど8点しかとれなかったから私には何も期待しないでください…

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