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【映画ほか/感想】スパイの妻(2020)、値ぶみカメラ(2008)

夜遅くにこんばんは、ヨルノです。昨日書いた樹海村の記事に初めてコメントもらえたので嬉しかったです。
それはさておき、昨日の午後1時からNHK総合テレビで放送された映画「スパイの妻」とCSの日本映画専門チャンネルで夕方放送された値ぶみカメラ(藤子・F・不二雄のパラレルスペースのうちの一話)についてちょっと感想書きたいと思います。

①スパイの妻(2020/NHK総合)

監督はLOFT、回路、CURE、散歩する侵略者、リアル〜完全なる首長竜の日〜などの黒沢清さん

リアル〜は公開時に映画館で観て突然出てきた死体と目の焦点が固定されたフィロソフィカルゾンビがトラウマになりかけた記憶があります……。ジャンルはホラーじゃなかった気がする。
なので今作も見るの怖かったんですが、見終わった後にそんなことはなく、むしろ優作とミチコ(表記わからないのでカナで)があの後アメリカで無事に出会えたのかが気になって仕方なかった。一度でいいからあんなふうに高橋一生さんにお姫様抱っこされてみたい!
蒼井優さん、高橋一生さんはもちろんのこと脇を固める東出昌大、玄里、笹野高史さんが良かった。

玄里(ひょんり)さんは後から気づいたんですがドラマ「君と世界が終わる日に」season 1で滝藤賢一さん側にいた研究員役の方でしたね。和装だったので分かりづらかった。

予告編

②値ぶみカメラ(2008/日本映画専門チャンネル)

コンフィデンスマンJPの劇場版三弾である英雄編の公開記念で長澤まさみさん特集の一環として放送されたようです。
元はWOWOWで放送されていたオリジナルドラマで、原作は藤子・F・不二雄のパラレルスペース。全六話のうちの一つなか

どこか実験映像のような映像構成(ホームページによると原作のコマ割りを忠実再現とのこと)と最後の長澤まさみさんのタイムマシンがどうのこうのという歌が可愛かった。
内容としてはバードウォッチングが趣味の女性が怪しげな男から値ぶみカメラという、物や人の価値が可視化される道具を渡されて……?という話。

脇役で渡辺えり、嶋田久作さんが出演。エンディング曲はユニコーンの「すばらしい日々」
これが藤子不二雄さんの世界観を再現したアニメーション映像ととてもマッチしていていい!
イントロの入り方が好き

長々と書きましたがすみません。また何か作品を見たら記事にします。では、おやすみなさい

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