6月のつぶやき まとめ

このnote記事は、2022年6月1日から2022年6月30日までにつぶやいたものを編集し、加筆訂正を致しました。

6月1日
 5月終了。#チラシの裏日記 も3ヶ月目に突入。何度か忘れて2日分投稿した日もあったり。楽しい日をいくつも過ごせて自己満足しているが、誰かを楽しませた日ははたしてあっただろうか。「私のこの作品を見て!」「見てくれてありがとう!」そう発せた場面が思い当たらず。それが何よりも物語っている。

6月2日
 過去に固執して現在から逃走するヤツに未来はやってくるのかい?
 数字の強迫観念を振り払うためにも、見苦しいこの振る舞いを少しのあいだ耐えねば。あなたも私も。

6月3日
 スターが亡くなった事実はネットやテレビで周知される。しかしスターが生まれる瞬間は日常で立ち会えない。その観点において、コンテストものはスターが生まれる瞬間を見れるから好きだ。本人の実力はもちろん必要だが、自身の力の及ばぬところが幾多にも作用しあって誕生するわけである。

6月4日
 
記事有料化の判断を下せず、毎日投稿しているつぶやきをまとめてそれを有料化してみた。単体では記事として成立しないが、文章を肉付けすればどれも形になるつぶやきだと自負している。「話のタネの詰め合わせを体裁整えればお金取れるのでは」という考え。つぶやき投稿時点では無料公開にしてるしね。

6月5日
 有料記事を他人にプレゼントできるらしい。これを使えば、一般の人には読む権利を販売しながら、特定の人には無料で読む権利を与えられる。著者が友人に本を配る場合は本の代金がかかるけど、noteはデータだから無料でできる。素晴らしい。本やデータなど文章を贈呈も頂戴もしたことないから想像です。

6月6日
 
仕上げを中途半端で終えた自覚がある作品を、「これ見て!楽しんで!」とアピールするのは後ろめたい。100パー自己満足の作品を作って「俺が楽しめるんだからお前も楽しめるだろ」この思考も傲慢だ。アピールはした方がいいけど、やり方が不明。作品発表、多くを語らずが誠実なのかな。

6月7日
 「体験」と「経験」をごちゃ混ぜに使っている人が多い。「験」の字は共通。どちらの単語を使っても大きな違いはなく話が通じるから気にしないのだろう。それよりも「擬似体験」こそ気を引き締めて考えるべき言葉ではないだろうか。そういう体感。「疑似経験」って言葉がまだ無いように。えっ、無いですよね?

6月8日
 「魅力」と「面白い」は近いところに生息している気がするなー。断定することのできない守備範囲が広い言葉とか、良い意味で使われやすいとか。「○○は魅力があって面白い」は、何かを表しているようで何も表してない気がする。けど、そんなのが好きだなー。

6月9日
 「気持ちいい」と「くすぐったい」と「恥ずかしい」は似たようなところに生息している気がする。この感覚はどの器官が受け取ったんだろうか。感情的にはどうなのだろうか。

6月10日
 些細なことにこだわりすぎて本質を見落としてました。解釈を怠ってました。信じるより疑う方が労力使いますね。水は低きに流れ、人は易きに流れる。(いや、定義のすり合わせがなされていなかっただけだな。平行したままか、衝突や摩擦しながら共有するか。)

ここから先は

2,760字

¥ 100

私を育ててくださるのはあなたです。