思い込みが相手の可能性を変える
理学療法において、予後予測なるものがあります。相手のゴールは、ここだ、というような。
自閉症の僕が「ありがとう」を言えるまで
イド・ケダー著
という書籍の中で、担当者が自分の能力を低く見積もることによって、かなりの苦痛を生じた、というものが記載されていました。セラピストの思い込みで、この子はこのぐらいの能力だから、この課題をやる。という思い過ごしでしょうか、それが、その子の能力を限定する。
もう、治らない、は、思い過ごしの可能性もある、という所も知っておかないといけませんかな。
では。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?