相手の体には気が流れている
さて、苦手な野菜も、体にいい、と聞けば、食べてみようとなる。栄養がある、と、思えば、なんか食べるだけで、元気になった気になったり。
さて、私達は、自分がどう思っているかで、物事の捉えようは変わり、行動も変わる。
合気道で、体を触れる時に、相手の気を殺しては行けない、と、教わります。流してあげるんだよ、と。そうすると、勝手に相手は動いていく。
臨床でも、理学療法で、患者さんに触れる時に、相手の気を潰していないか、逆に、
傷つけていないか、どう触るかが、大切で、その触り方で、相手の反応も変わり、治り方も変わってくると、今は、そう感じています。
さて、どうでしょう。