薬剤師は常に勉強
こんにちは。久しぶりに働くので薬剤師の知識すっかり忘れて今、本やインターネットで勉強しています。今日は今使っているインターネット情報や本について説明します。
インターネット情報
m3
実際に転職の時もお世話になりましたし、最新の医療情報を会員登録するとみることができます。転職の時はありがとうございました。メーカーさんの薬の情報も端的に書いていてわかりやすいです。診療報酬なども一般のニュースより詳しく書かれており参考にさせていただいております。
MPラーニング
病気名の詳しい情報、治療法、中にはOTC医薬品の講義まで幅広く扱っております。認定薬剤師の取得、更新で使っております。認定薬剤師の更新の時単位が1年で5単位とらないといけないので、年末になると焦ります。認定薬剤師の時は毎回ちゃんと単位取れたか心配になり、手書きで認定薬剤師の書類を出していた時は間違いないように数えていました。
PMDA
独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページです。仕事で薬剤師として働いていた時は、PMDAをチェックして服薬指導で生かすよう話がありました。実際に登録したのは薬学部に通っていた5年で実習に行く直前だったような気がします。最新の情報があるので今後も参考にしようと思います。
添付文書
添付文書が一番最新の情報が薬については記載されています。仕事の時、一番正確なのはインターネットのメーカーの添付文書を見るように説明がありました。服薬指導の前には添付文書を見て用法チェックしてから行うようにしています。
書籍
薬局で使える実践薬学
DI Online人気連載「薬局にソクラテスがやってきた」の著者が、実践薬学のノウハウを伝授!
「半減期24時間のユーロジンは、飲むと1日中眠くなる?」
「アーチストに、1日1回と1日2回の用法がある理由は?」
「高齢女性へのセレコックスは要注意! 」
「ARBの変更で、尿酸値が上昇したのはなぜ?」
--処方監査や服薬指導といった薬局業務では、薬物動態学や薬理学の真理に関わる様々な疑問に遭遇します。きちんと理解していないと、添付文書に書かれた内容しか説明できない薬剤師に…。実践薬学では、そんな真理を日ごろの業務に活かすための考え方を養います。
自腹で購入しました。派遣で働くときは知識がないと薬歴が中途半端になって次の人に迷惑が掛かってしまうので、知識を付けようと思い、今勉強しています。実際読んでみて知らない知識がたくさんあることに働く前に気づけて良かったです。
今日の治療薬2023
臨床で使われる医薬品を薬効群ごとに解説と便覧で構成したベストセラー. 手に取って調べるのにちょうどよいサイズながら,医薬品の最新情報はぎっしり.2023年版では,解説章末コラム「薬剤師の視点」を新設.その他,書籍未掲載情報(薬価,後発品,製剤写真)をオンラインで提供する付録サービス「e-OMAKE(いいおまけ)」を開始.
年度が替わるたびに新しいものを購入しています。とてもコンパクトでわかりやすく記載されています。パソコンが使えず、急いでいるときに使っています。また、薬効の説明も身体のどこに聞くかとか服薬指導の仕方がまとめられているので家での学習で使っています、
誰も教えてくれなかった実践薬歴
本書は薬歴の基本的な書き方・考え方に加えて、薬歴を通した薬学管理の実践的な考え方を症例ベースで解説。よくある症例であっても患者情報や薬剤師の考え方によって服薬指導が変化することを実践的に例示します。また、添付文書や文献、診療ガイドラインの内容をどのように薬歴に落とし込み、薬学管理につなげるのかもあわせて紹介します。若手からベテランまで、すべての薬剤師にお勧めの1冊です。
インターネットの口コミでおすすめと書いていたので、買いました。薬歴は人によってそれぞれ違うから恥ずかしながらどう書けばいいかはその時の職場の人が書いてあることを参考にして書いていました。しかし、この本読んで知識がなきゃ薬歴書くことってできないんだな、今後は知識をフルに活用しないといけないんだなと思いました。知識を生かすことができるように少しずつ考えながらやっていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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