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2024年、認可外保育施設の保育料が有料に!?


1.はじめに:これからの保育料の変化

おはよう!今日はちょっと大事なニュースがあるんだ。2024年10月から、安全基準とか国のルールを満たしていない認可外保育施設の保育料が有料になるって。ちなみに、2022年の時点で全国の認可外保育の約25%が基準に達していないらしいよ。

2.認可外保育施設ってどんなとこ?

「認可外保育施設」っていうのは、簡単に言うと、国や地方自治体の正式な認可を受けていない保育所のこと。でもね、これまでは国が決めたルール(人数とか安全面のこと)を守っていれば、保育料が免除されてたんだ。

3.子育て支援の無料化政策って?

実はね、政府は2019年から、3歳から5歳の子どもを持つ家庭に向けて、公立の幼稚園や保育所の保育料をタダにしてるんだよ。認可外のところも基準をクリアすれば無料だったんだけど、これが変わるってわけ。

4.安全基準と保育士の問題は?

国の決めた安全基準には、保育室の大きさや安全設備が含まれてるんだ。でも、問題は保育士の数。たとえば、3歳児20人に1人以上の保育士が必要なんだけど、これが足りないところが結構あるんだよね。

5.家計にどんな影響が?

これからは、基準を満たしていない施設を使っている家庭は、月に最大3.7万円の追加費用がかかるかもしれないんだ。年間だと40万円以上になることもあるから、家計には結構なダメージだよね。

6.認可外保育所の利用者、増えてるの?

そうなんだ、認可外保育所を使っている子どもの数は、2021年度で23万2995人になってて、3年前と比べると6万人も増えてるんだって。

7.転園促すけど、現実はどうなの?

こども家庭庁は、基準を満たしていない施設の利用者に、2024年4月に他のところに移るよう促してるんだけど、実際にはそんなに簡単じゃないんだよね。公立保育所は基本的に4月にしか入れないし、途中で空きが出ることは少ないから。

8.政府と自治体の連携、大丈夫?

政府は自治体に施設のチェックをしてもらってるけど、実際はなかなか難しいみたい。特に東京23区内の担当者は、「転園を促すのは現実的じゃない」と言ってるほど。

9.特殊なケースへの対応って?

ただ、外国人向けの施設や夜間保育所みたいな特別な場合は、2029年度末まで有料化の対象外になるんだって。これは、言葉の問題や夜間施設が少ないことを考慮してのことらしいよ。

10.まとめ

というわけで、2024年10月からは、認可外保育施設の保育料が有料になるって話。これによって、子育て家庭の負担が増えるかもしれないけど、安全基準を満たすことの大切さもあるから、難しいところだよね。


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