「中国行きのスロウ・ボート」 (再読了)
再読了…多分。学生の頃に読んだかも。
安西水丸さんの個展を去年観た帰りに「ジャケ買い」した一冊。初版が1986年、この本は30刷。村上春樹ものは10数年振りかも。その間様々な本を読み、読書経験を積んだ上での久しぶりの村上春樹。村上春樹ってこうだったっけ?大昔はこういう小説が人気だったのか…と。新作をフォローし続けていた時期もありましたが、カタカナ表記の英語が文章に沢山出て来るようになり、読むリズムが心地良くなくなったので離れました。この本は1986年当時に高校生以上だった方で未読の方は楽しめるかも…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?