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【おしらせ】2022.07.09(土)22:00~24:00「しのばZooゼミ」第9回読書会を開催します!

皆さんこんにちは。「しのばZooゼミ」事務局です。

前回第8回の読書会は土曜日の日中の開催だったにもかかわらず、盛況でした。皆さんありがとうございました。

次回、7/9(土)からは3回に渡り佐渡友陽一『動物園を考える』(東京大学出版会,2022)を読み込んでいきます。分量のある本なので、第9回読書会ではまず第1章と第2章を範囲とします。


今回も事前に作成したレジュメに沿って進行する形としました。今回は私ひとりだけではなく、読書会参加者のへいさんにもレジュメ作成を手伝っていただいています。ありがとうございます。

例によって論点を2題設定していますので、下記のとおり事前に共有します。

①「きっかけがあれば行ってみたい」という潜在的来園者は一定数いるという分析だった (6頁)が、その「きっかけ」はどんなものがあるのか。みなさんが動物園にはまるきっかけになった事例から考えてみたい。(へい)
②「教育普及を考える際は、活動を飼育動物や動物園内に限定しないことも重要」(49 頁) とあるが、園館内で現在飼育していない希少動物や、園館の近郊に生息する野生動物を対象とした動物園の教育普及活動にはどのような先行事例があるか。こうした教育普及活動への参加により、園館内外での動物への見方が変わった経験があれば、あわせて変化を教えてほしい。(おらゑもん)


論点に関係ある内容や課題図書の感想がある方は、ハッシュタグ #不忍ゼミ を付けてツイートしてください。

少し遅い時間の開催になりますが、多くの方のご参加をお待ちしています。