【1日目】僕の日記〜はじめまして編〜
日記をつけることにした。
特に理由は無いしいつもの気まぐれだ。
きっとまた飽きるに違いない。
これまで何度も日記をつけようとしては3日で白紙にしてきた。20歳のときにもらったあの10年日記は今どこにしまってあるんだろう。
でも僕だって毎日生きているのだから学習ぐらいはする。
今までは、自分のことを日記に綴ろうとすると変にプライドが邪魔をしてカッコつけた内容になっていた。そんなの続くわけがない。
だって無理してるんだもん。
そこで僕は気付いた。
自分を棚に上げて、僕という人格に乗っけて語らせれば恥ずかしいことも書けるんじゃないかって。
今のところ順調だ。手応えがある。このまま突き進んでみようと思う。
そう、これは小説。フィクションなのである。
ちなみにいうと、あと2日ぐらいしたら嫌な体験をするかもしれないからそのタイミングでこの日記が終わらないことを願う。
さて、せっかく日記なのだから今日あった出来事を書いておこう。
昼過ぎに目が覚めてからずっと仕事だった。今回の仕事は家の中でできるが、はじめての作業が多くて全然終わらなかった。何度も心が折れかけたがそれを救ってくれたのは先日ギャランティとして貰ったBLCDだ。それについてはまたおいおいどこかで書きたいと思う。
ひとまず仕事は片付いた!今の僕は達成感で心が満ち足りている。
でもこれから先の未来には不安がいっぱいだ。
僕はまた浅い睡眠を繰り返すんだろうな。
特に利用するあてがありません。ごめんなさい。