【23日目】僕の日記〜占いやべぇ編〜
上手くいかないことが続くと、人間は占いに頼ろうとしたりします。
僕が日記を書くときは誰にも言えない愚痴とか秘密を抱えたときではなく、心に余裕があるときです。嫌な出来事があると文章化して目視すると余計につらくなっちゃうもんね。
そんなわけで、ここ最近の僕は人に嫌われたり嫌ったりしながらうまくいかない人生をとぼとぼ歩いていましたので久しくノートを開いていなかったっちゅーわけでござんす。
いやだなぁ、僕は誰でもできるようなことすらできないダメ人間なんだぁ、とか考えながら鬱々と生きているからちっちゃいミスも増えてまた怒られてテンション下がって自分を卑下してミスをしての負の連鎖。
でもそれもなんとなぁくひと段落しそうな兆しが出てきました。
終わらない苦しみより、終わりが見えてる苦しみの方が心に余裕が持てるよね。
そこで冒頭に戻るわけですが、負の連鎖に囚われる中で僕は一冊の占い本を手にしました。
コンビニで見かけて思わず買っちまいました。
思ったよりちょっと高かった。
その本によると2020年からは運気が良いらしいです。
10月11月12月は、来年に備えて耐える時期なんだとか。
どっちかってーとね。僕は今をどうにか明るくしたくてその本を読んだんですけどね。ここでもうまくいかないか。
でも占い本とはテンションが低い時に読むとすごく効果的だとも思いました。
占い本というものは、基本未来に希望が持てるような文章で構成されています。
「〜月からは幸運が巡ってくるでしょう」
「〜〜な力を秘めています」
「そのための準備期間なのです」エトセトラ。
未来は明るい感じがすると明日も朝を迎えてみようかなという気分になってきます。
来年はもうちょっと仕事がしやすい環境になって、嫌な人が周りからいなくなります。とか書かれてると、今この瞬間に嫌な人が消えたような心地になります。
あと数ヶ月あるんですけどね。
ほんと人の心の隙を突かれているというかよくできてんなぁと。
でも僕ってけっこうチョロ太郎だからそれでも元気が出たりします。
よくよく見ると、ここ当たってないなってとこもあるけど。
僕の悪癖で、過去と参照しちゃうけどあんまり意味がないからやめようね。
もっとお気楽に生きようよ。
まだできるかはわかんないけど、僕はそんなようなことを感じました。
占いってすごいねぇ。
ちなみにタロットカードで僕を診断すると『あなたは孤独を運命付けられています』とか出たからちょっと落ち込んでます。
寂しいって感情くらいはあるからちゃんと構ってよ・・・。
特に利用するあてがありません。ごめんなさい。