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意外な要素を足す 基本の要素を引く
アイデアを生むための第一の基本は足し算です。スツールに背もたれが加わってイスになったり、コップに取っ手がついてティーカップになったり、人は概念の足し算からものを発明し続けてきました。ものを上手に足し算して発明を生むコツは、「適切な意外性」を持った要素同士を足すことです。「いちご大福」や「カレー うどん」がいい例ですが、全く違うのに実はよく似ている、そんな絶妙な距離感を組み合わせると、発想がジャンプすることがあります。
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