コラム好きだけど、コラムのことを何も知らない。
目にとめていただきありがとうございます。
文章をタイピングするのがとにかく好きなので、コラムのようなものを書くことにしました。
いざ書こうとすると、ふと真面目という皮を被った【恥をかきたくない】という邪魔くさい感情から、コラムってどういう意味か調べよう。コラムっていったいどういったものを指すのか?って正確なことを知った上でそのルールに沿って書こうと。いやいや、そういうことじゃない。ひとりでまたしょーもない事考えてしまった。と思いつつ。特に調べずに今書き始めたのだけど、ここでやはり知りたくなるから広辞苑を開いてみる。
コラム【column】新聞・雑誌の囲み記事。短評欄。
だった。
たんぴょう【短評】短い批評。
だった。
この時点で、私にコラムは難しい。だって私は文章が長い。話すのも長い。細かい。しつこいんだから。すぐ脱線するし。
コラムを過去にたくさん読んできたわけじゃないけど、人の日常に見える感覚は楽しい。色んな視点があるんだなぁって当たり前のことに気づくし、自分には知らないことばかりだってことにも気づく。
そういえば一昨日同級生とご飯に行った時に言われた。
「君はアリストテレスの無知の知」だね。いや、君なんて言い方されてはいないけど雰囲気で少し色を。イキにイキってイキがりまくりで過ごした30代がそろそろ終わる。この数年でやっと自分は何も知らないことを知って。その話をしたら、同級生が教えてくれた。『無知の知』自分が何も知らないということを知ってるなんてすごいよ。って。知っても知っても知らないことばかりだ。
これから私がどんなにいろいろな経験を積んで時がたっても、知らないことの方がはるかに多いことだけは知ってる気がする。
知らない=恥
ではないということもわかる。私は全知には到達しない。だからコラムのようなものも、堂々と書けるね。知らなくてもいいんだから。楽しい事を始めることが出来て良かった。
読んで頂いてるだけでも感謝の想いです。サポートしていただいたらお返し出来るものはありませんが、私の挑戦とクリエイトの力とさせていただきます☆