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「学校に行かないパターン」というポータルサイトを作る経緯とは?

9月下旬
私はYouth Cafe にいた

横山さん:「Youth Cafeをもっと広めたいのですが、どうすればいいですかね?」
私:「サイトを作ればいいんじゃないですか?」


「きっとみつかるカフェ」という関西の学生を中心に集まったメディアのライターもしているため、メディアの影響というものを実感しているからでした。

ここから横山さんとの関わりが始まった瞬間でした。
我ながら高校生の分際だが、初対面の大人に対して偉そうに言ったものだと思っております。
そもそも私がYouth Cafeに行こうと思ったきっかけは?
私がいつもボランティアを探そうと夜な夜な見ているサイトがあります。
それがActivoでした。

その中で「大阪市 教育 高校生」と何気なくキーワード検索したところ引っかかったんです。
子ども食堂やフリースクールなどの教育福祉について興味があったため色々模索していていました。

その中で「大阪市 教育 高校生」と何気なくキーワード検索したところ引っかかったんです。
子ども食堂やフリースクールなどの教育福祉について興味があったため色々模索していていました。

そこでYouth Cafeを知って、そのままアポを取りました。(その辺りは深く考えずに行動するタイプなんです、周りが大変なんです…)
私の一言がこの後、サイトを作るというプロジェクトになるとは夢にも思ってもなかった
その時は深く考えず「サイトを作ればいいんじゃないですか?」と軽々しく言ってしまったものの…
不登校向けポータルサイトについては、かなり前向きにスタッフで
検討を重ねたいと思いますので、こちらも企画のたたき台を考えますので
ご意見を下さいませんでしょうか。
こんなに前向きに考えてもらえたなんて驚きでした。
自分の意見がこんなに響いたのか・・・
でもこの時は、まだ信じていなかった面も正直ありました。初対面でよく分からない高校生が、勝手に意見だけ言っておいて「生意気だな」って思われているのでは…?と半信半疑でした。
そして2週間後
スカイプで電話した時にプレゼンを作ってきてくださったのでした。

この時にやっと「あっこの人たち本気なんだな」って!


これを見たとき、
大人が本気でやったら凄いなー
自分でもプレゼンやポスターなど少なからず作った経験はあったものの、ここまでまとめられないなって素直に尊敬した。

その中でも気に入ったのがアイコン


学校に足が生えて自分で歩いていく」
「自分の意思で人生を進んでいく」
といった意味が込められているという説明を受けた時、とても感銘を受けました。
自分の人生って確かに学校というレールを一旦捨てて、自分で道を切り開いていた中高生の時代。
中学生の時に不登校になって、引きこもっていたりフリースクールにお世話になったりして、自分に対して自信が無かった時期もありました。
そして高校生になって、自分で探して大阪大学SEEDSプログラムに参加したり企業のインターンに参加したりと少しずつ行動範囲も広くなり、過去の自分が吹っ切れた感じがしました。

その時に、学校以外の色々な人と関わりが出来てくるうちに

自分も結構学校に行きづらい時あったんだ
ということを耳にしました。
自分だけじゃないんだ!
自分の経験ってそんなに悲観することはないんじゃないか!
この経験を少しでも伝えられるように、ブログを書いたり

ココトモで相談員をしたり(名前:kobayashinitya)してます。

個人での活動だけでは出来る範囲が限られているなと、自分で新たに作り上げたいな、ということで大人の手も借りながら
「学校に行かないパターン」というポータルサイトを作ります!

最近流行りの、左側固定の部分に、Newsや日付、温度などを表示させたり、Twitterで「#学校に行かないパターン」と呟いたツイートが随時更新されたりする予定です。
「文・理・社・芸」の部分は大阪市で開催されるイベント情報をこちら側で4つの分野に分けて掲載していく予定です。
今までは先ほども触れたActivoやFecebookなどでも色々なサイトでイベント情報が掲載されていますが、とっ散らかっているイメージがありました。
しかし、ここで大阪市と場所を限定することで一つにまとめられるということで掲載しようという魂胆です。
また、今回個人的に一番力を入れていることは、
実際に「学校に行かないパターン」をインタビューして掲載しよう
というプロジェクトです。
今、現在Twitterのほうで掲載していて合わせて10名ほど集まっています。
とても個性豊かな方々にインタビュー出来ており、正直期待しかないです!
しかし、これからも記事数を増やしていきたいと思っているためぜひ応募してください!

【インタビュー/ライティング記者募集対象】•学校教育に、課題や問題意識を持っている学生

【インタビューを受けて下さる方募集対象】

• 過去に学校に行かなかった期間がある方

• 学校にも家庭にも居場所を感じられなかった方

• 学校に通っていないお子さんをお持ちの保護者の方

• ホームスクールを実践されている方

• 新しい教育を提案されている方

• 居場所づくりに関わっている方
【インタビュー/ライティング概要】

• 学校に行かなかった過去について(お話出来る範囲で構いません)

• 親や学校など周りの反応について

• ホームスクールを実践されてみての感想について

• 新しい教育を提案されている内容について

• 居場所づくりにどう関わっているのかについて


インタビュイー募集

ライター募集


インタビュー記事もだいぶたまってきたので公開は目前ですが、私は全くサイトのコーディングに関しては携わっておりません。


難しい技術的な部分は任せっきりです…(所詮、高校生なんで…)


でも今回のプロジェクト一通り紹介して一番伝えたいこと、

それは

自分の意見を伝えたら、実現するかもしれないし、実現しないかもしれないしかし、伝えないことには何も始まらない

自分の頭の中で考えていることを口に出してみることで周りがいつの間にか進めていて、あとに引けない状態になることもあります。


計画性のないと言われればそれきりですが…それでも進まないよりは進んだ方が良いですし、一人よりもたくさんの人が関わる方が大きく出来ます。


実際に、自分だけだったらここまで早く、効率良く、大きく、出来ないと思います。

だからこそ困った時には自分だけで解決しようとはせず、誰かの手を借りることも必要なのではないでしょうか?


「学校に行かないパターン」Twitterはじめました。

ライター @kobayashinitya
現在、高校2年大阪大学SEEDS3期生ココトモ相談員きっとみつかるカフェライター「学校に行かないパターン」で活動中
興味のある方は、DMください!


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