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ダイエット中にパンが食べたくなったら!

こんにちは!ノルン鍼灸院
管理栄養士,登録販売者のななむらです!

「パンは太りやすい」
「ダイエット中にパンは禁物」
といったイメージがありませんか?

確かに菓子パンや総菜パンは
カロリーが高いイメージありますよね。

普段から主食をパンにしている人は
ダイエットだからといって
完全にはやめられない…
と感じることもあるかと思います。

そんなパン好きの人に朗報です!
ダイエットをしているパン好きの人も、
太りにくいパンの食べ方を知れば、
ダイエット中でもパンを楽しめます!


▼パンが太りやすいといわれる理由▼

・米に比べて脂質が多い
・菓子パンや総菜パンはカロリーが高い
・やわらかいパンは
よく噛まずに食べられるため、
食べ過ぎにつながる可能性がある
・米に比べると水分量が少ないので、
脂質の多いもの(バターやマーガリン)
と組み合わせがちになる

このように全体的に
脂質が多くなる食べ方になりがちの為、
パンを食べることでカロリーオーバーし、
ダイエットをしてもなかなか体重が減らない
という結果を招いてしまいます。

ということは、
これらの条件をクリアできれば
ダイエット中でもパンを楽しめて、
体重を減らすこともできるのです!


▼太りにくいパンの食べ方▼

NG:菓子パンなどの脂質が多いパン
OK:食パンやフランスパンなどシンプルなパン
また、ブランパンなど全粒穀物入りのパンは
食物繊維が豊富で食べ応えがあります。

間食として取り入れない:
パンは糖質と脂質が多く含まれています。
おやつとして食べてしまうとあっという間に
カロリーオーバーしてしまいます。

パンはご飯やパスタと同じく
主食の役割として取り入れましょう。

シンプルなパンを選ぶ:
メロンパンやチョコデニッシュ、
蒸しパンなどの菓子パンは
脂質が多くカロリーが高くなりがちです。

食パンやロールパン、
フランスパンなどのシンプルなパンを選んで
カロリーを抑えましょう。
フランスパンのような噛み応えのあるパンは
満腹感もありおすすめです。

他にも、ブランパン、全粒粉パン、
ライ麦パンなどの全粒穀物を使ったパンは
食物繊維が豊富で食べ応えもあります。

バターやマーガリンは控えましょう:
バターやマーガリンは油の塊です。
パンにたっぷり塗ってしまうとあっという間に
カロリーオーバーしてしまいます。

また、バターよりマーガリンの方が
ヘルシーなイメージを持っている方も
多いかと思いますが、
どちらも10gで約70kcalあります。

いままでより控えめに塗るようにしたり、
オリーブオイルを少しかけて食べたり、
脂質を摂り過ぎないよう意識しましょう。

パンだけを食べない:
忙しい日の朝ご飯や昼ご飯をパン「だけ」
で済ましてしまう人も多いと思います。
できれば、たんぱく質源となるおかずや、
野菜も一緒に食べましょう。

パンだけの食事は、満足感が得られにくく、
すぐお腹が減ってしまいます。
するとその日の間食が増えたり、
夕ご飯をドカ食いしてしまう…
ということにもつながります。

サラダチキンやゆで卵、サラダ、スープ等、
簡単なもので良いので
プラスするようにしましょう。

今日は忙しすぎる…!準備できない…!
という日でも、菓子パンではなく
サンドイッチにすると
多少おかずや野菜も摂れるのでおすすめです。


▼まとめ▼

ダイエット中だからといって、
パンを食べてはいけない
ということはありません。

種類や食べる量、頻度を工夫すれば
大好きなパンを断たずに
ダイエットをすることもできます。

ダイエット中にパンが食べたくなったら
今回紹介した食べ方を参考にしてみてください。

今までよりメリハリをつけてストレスフリーな
ダイエットをしていきましょう!


ダイエットプログラムのご相談や
管理栄養士による食事指導などは
ノルン鍼灸院までご相談ください!

芸能人や日本代表のアスリートを
鍼灸・栄養指導の両方から
サポートし続けています。



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