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5/22(日)20時〜「円盤に乗る場トークラジオ」 ゲスト:カタルシスの岸辺

円盤に乗る場から、トークイベントを配信します! ゲストはアーティストコレクティブ「カタルシスの岸辺」のみなさん。「マテリアルショップ」を掲げ、「既存のアートシーンの経済システムに依らぬ、独自の生存戦略の確立を試行する」彼らの活動のお話を伺いつつ、アーティストが集団でいることの可能性を探ります。

▼イベント詳細
5月22日(日) 20時〜21時半くらい
YouTube配信のみ

アーカイブ映像は6月30日(木)まで500円で販売中
https://noruha.stores.jp/items/62980d8b0ebded376cf56212

▼登壇者
カゲヤマ気象台(円盤に乗る派代表)
日和下駄(円盤に乗る派プロジェクトメンバー)
ゲスト:カタルシスの岸辺(荒渡巌、海野林太郎、田中勘太郎、鈴木雄大)
※当初の予定より変更となりました(2022/5/22)

カタルシスの岸辺
「カタルシスの岸辺」は荒渡巌、海野林太郎を中心に2017年に 東京で結成された「マテリアルショップ」である。プロジェクト毎に参加作家が変わるが、2019年に髙橋銑が退店、2022年現在は高見澤峻介、田中勘太郎、大山日歩、宍倉志信、鈴木雄大を含めた7人をコアメンバーとして活動している。
制作と生活の関係性に介入するような問題意識を持ち、時代における作家の等身大のリアルを描写するような作品を発表。代表作は美術作家の死蔵している映像や画像素材を屋台を模したインスタレーション内で量り売りする「マテリアルショップカタルシスの岸辺」。
その他のプロジェクトも「ショップ」であることを核としつつ、既存のアートシーンの経済システムに依らぬ、独自の生存戦略の確立を試行する。2017年に前述「マテリアルショップカタルシスの岸辺」を発表したことを皮切りに、国内各所で同プロジェクトを再演。また、「動牙番長」や「動牙師匠」などコイン投入式の映像筐体を制作し、作家不在の状態であっても経済活動を発生させるなど「ショップ」の概念を拡張するようなプロジェクトも展開している。同 2017年に発表したボードゲーム「アート・ギーク」では、アート・ワールド、そして作家の生活と制作を同時に体験できるようなゲームデザインがなされ、問題意識のさらなる敷衍を図っている。

▼配信
屋上 https://okujoh.space/

▼助成
公益財団法人セゾン文化財団(2020-2021年度)
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

▼お問い合わせ
emban.noruba@gmail.com(円盤に乗る派)

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