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円盤に乗る場

演劇プロジェクト「円盤に乗る派」が運営する共同アトリエ「円盤に乗る場」情報ページです。詳細はhttps://note.com/noruha/n/n85799530712c Twi…
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2022年10月の記事一覧

「ありふれた演劇について」34

「ありふれた演劇について」34

先日、範宙遊泳の山本卓卓さん、かもめマシーンの萩原雄太さんと「架空の現代舞台芸術協会を構想しよう!」というスペースを開催した。

経緯はこちらのコメントに書いてある通りなのだが、昨年度まで助成を受けていたセゾン文化財団のアーティスト交流会があり、そのファシリテーターを私が務めることになった縁で実現したものだ。ファシリテーターと言ってもそんなに大げさなものではなく、場の司会進行という感じではあったの

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円盤に乗る場11月スケジュール

円盤に乗る場11月スケジュール

新着情報最新情報は円盤に乗る場ツイッターアカウント
https://twitter.com/emban_noruBa)でも発信しています。

スケジュール11/9(水)AM10時〜渡辺健一郎『自由が上演される』 読書会#2

第65回群像新人評論賞受賞作「演劇教育の時代」を書籍化した『自由が上演される』の読書会、2回目です。詳細は下記リンクをご覧ください(担当:カゲヤマ気象台)

11月12日(

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11/9(水)AM10時〜渡辺健一郎『自由が上演される』 読書会#2

第65回群像新人評論賞受賞作「演劇教育の時代」を書籍化した『自由が上演される』の読書会をやります! 演劇教育の現場におけるジレンマから、ランシエールやジャン=リュック・ナンシー、ラク―=ラバルトの思想を引き合いにしつつ「自由」について論じた本作、未だにハラスメントの問題が絶えない演劇界の問題について考えるためにも、あるいは演劇や私たちの社会のこれからの可能性に思いを巡らすにも必読なのではないでしょ

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11月12日(土)14時00分~乗る場の日:「本を読みたい人のための読書会」(ホスト:亜人間都市)

11月12日(土)14時00分~乗る場の日:「本を読みたい人のための読書会」(ホスト:亜人間都市)

月に一度、「乗る場の日」というアトリエオープンデイを開催しています!月ごとにホストを立てて、特別な企画を用意しています。11月のホストは亜人間都市さんです。

読みたい本はあるけれど、一人だとなかなか読むことができない……。
読書会のような機会があれば読めそうだけど、議論がしたいわけではない……。
この読書会は、そうした普通の読書会とはちょっと違った読書会です。
読む本はそれぞれの好きな本でよく、

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10月28日(金)13時00分~乗る場の日:「ボドゲ会」(ホスト:日和下駄)

10月28日(金)13時00分~乗る場の日:「ボドゲ会」(ホスト:日和下駄)

月に一度、「乗る場の日」というアトリエオープンデイを開催しています!月ごとにホストを立てて、特別な企画を用意しています。10月のホストは俳優の日和下駄さんです。

ボドゲ会ゲームを介したコミュニケーションが好きなので、みんなでボードゲームができたらと思います。自分が持ってくるボードゲームと、乗る場にあるボードゲームはできます。もしよければやりたいボードゲームを持ってきていただいても嬉しいです。

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10/25(火)13時〜16時 声部「口蓋扁桃を思いつつ声を出してみる会」

10/25(火)13時〜16時 声部「口蓋扁桃を思いつつ声を出してみる会」

俳優の石川朝日さんが、扁桃腺の手術をしたら声を出す感覚が変わった!とびっくりしていたので、なにがどう変わったのか聞きたい、というか扁桃腺がなくなった感覚を扁桃腺健在の喉でむりやり体験したい、ということで、石川さんの声を聞いたり、扁桃腺のことを考えながら声を出す会をします。

石川さんが扁桃腺をなくした喉でだす声を聞いてみる、その声をむりやり真似してみる、いらした皆さんが持ち寄った声で試したいこと(

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