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もったいないミスへのマインド

こんにちは。なんぼく49です。
木曜日、金曜日はあまりの忙しさにnoteを投稿できず、申し訳ありませんでした。
その代替として今日は投稿させてもらいます。

さて今回のテーマについてですが、これは僕が中学の部活動をしていたときに顧問の先生に言われた話がもとになっています。


僕は中学のときソフトテニスをしており、ポジションは前衛でした。
ある日顧問の先生が言ったことが「後衛のミスは-1点、前衛のミスは-2点」という旨の内容でした。


細かく説明すると、後衛のプレイは基本的にラリーをすることなので、ミスをしなければ0点、ミスをしたら相手に1点が入ることになります。相手の1点をこちらの-1点と捉えると、後衛のミスは-1点ということになります。

では前衛の場合はどうでしょうか。前衛のプレイは点を取るプレイなので、ミスをしなければ+1点、ミスをしたら相手に点が入るので-1点ということになります。つまり、本来自分たちに入るはずだった点が相手に入ってしまうので、合計で-2点になってしまうということです。

顧問の先生が話していたのは、確実に取れる1点を落とすこと、つまりもったいないミスについての話でした。では、どうすればこれを減らせるのでしょう

まずは反復練習を繰り返すことです。
同じことを何度も何度も練習することでその精度は高まり、ミスは減らすことが期待できます。

また、本番ではどれだけ丁寧にできるのかが大切です。得意なことや簡単なことだと少し油断してしまうことがあるかもしれませんが、そういうことほど丁寧にすることで確実な点を獲得することができます。

そしてもう1つ挙げるとすれば、反省をするのは終わってからということです。
スポーツをしていた人なら共感してもらえると思うのですが、試合中に反省することってすごい無駄なことなんですよ。
勿論、戦術の修正などは重要なことですが、細かいプレイングの癖や1つのミスを気にしてしまうと、それ以降のプレイに上手く集中できないということが起こってしまいます。
このような事態を避けるために大切なのは、スパッと切り替えるということです。失った点はどうしようもないので、次の1点をどう取るのかを考える方が大事です。

今回は「もったいないミス」への私なりの考え方についてお話をさせてもらいました。
この話が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。




なんぼく49
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