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【精神と時の部屋】ノースサンドの新卒研修で修業してみた

皆さんこんにちは!コロナじゃなくても休日はほぼ24時間自宅警備してます、ノースサンドみなぎーるです。

何してるかって!そりゃ!
精神統一(という名の睡眠)ですよ!!!(ばーーーん!
あと最近は、例のワニくんを見習って「6時のマネ」しています🐊


雲ぶとんあったらもっと優雅な自宅警備になるのに、、、!


さて、そんなわたしも明日から2年目ということで今日は、初心にかえるコンテンツをお届けします!ばばん!


ノースサンド新卒研修~!!!


わーぱちぱち👏👏
こちら、2ヶ月、4つの関門をクリアするだけで、最強のITコンサルタントになれるとっておきの修業なんです!!
今回お話するのは2019年度の新卒研修のことなので、毎年どんどん変化していくと思われます!ご参考までに読んでいただけたらと思います🍰


研修中は講師の方が、緊張感を保ちつつ、私たちが楽しく過ごせるように和気あいあいとした雰囲気を作ってくださいました。かなりメリハリのある密度の濃い時間だったと思います。
講師の方をはじめ、お時間いただきありがとうございました、、、!
あの期間がなければ今の私はない。心からそう思える研修でした。

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この日は平成最後の研修!ヘイセイポーズ!



というわけでどんな関門が立ちはだかるのか、、、早速いってみよ!

①第一の関門:フィロソフィー研修

入社翌日から1週間かけて行うこの研修。
「ノースサンドの社員として」一人前になるためのマインドを学びます!


フィロソフィーとは、簡単に言うと「企業理念」とか「経営理念」のこと
です🍀他の会社だと、「バリュー」と呼ばれていたりします。


ノースサンドという1つのチームとしてクライアントに価値を提供できる人材になるため、ノースサンドフィロソフィーについて理解を深めたうえで社会への第一歩を踏み出せます🏇


まずは前田社長からノースサンドのVision、Missionについて直々に伝授していただき、8Rulesに関してお互いの経験、考えをディスカッションします!

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8Rulesって結局なによ!?と思ったそこのアナタ!おっしゃる通り、ノースサンドからnote記事を数々公開しておりますが、実は8Rulesの全貌が載るのは初なのです💡ご覧ください!!

1. スピードで圧倒しよう
2. 情熱がなければ意味がない
3. 想像力と思いやりを持つ
4. 迷わずチャレンジしよう
5. 感謝・尊敬・謙遜
6. 圧倒的な努力で驚かす
7. 論理×感情で人を動かす
8. 絆を深めよう 


ん、、?当たり前、、?


そうです、当たり前のことしか書いてないのです。


一見当たり前のようで、全部完璧に実現しようとするとどこかでつまづいてしまう、ノースサンド流の勝つためのルールです。
ネイティブノースサンディッシュの新卒は、日常会話の中でも

「それ想像力と思いやり足りてなくない??」
「ナイスまよチャレ!(8RulesのNo.4 迷わずチャレンジしようの略)」

と話すほど、8Rulesが根付いています。(笑)
ちなみに、こちらの8Rulesは2019年に大きく改訂されて今の形になりました。役員の皆さんの想いがギュッと詰まっております。


フィロソフィー研修では、ディスカッションを通して自分のルーツや強み/弱みと再度向き合える貴重な時間になると思います。
「自分のこういうところをもっと伸ばせばさらに成長できる」とか「ここを直さないと業務に支障がでるかもしれない」なんて新しい発見があるかもです💡
入社直後に学ぶこの考えを常に意識出来るかどうかで、研修での学びはもちろん、現場に入ってから得られる学びも大きく変わるように思います。


研修中に各現場の社員の方がゲストトークをしに来てくださるのですが、8Rulesについてのアツい想いも聞けちゃうのです✨
現場でどれほど8Rulesが武器になるか、リアルな話を楽しみにしていてください!

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社会人としてどんなにスキルがあって知識が豊富でも、結局人間力がないと何にもうまくいきません。
ノースサンドは「To Joby(楽しんで仕事するぞ!)」を掲げていますが、「自分の思うままに振る舞いすぎて相手が不快に感じていないか」というのを気にすることが大前提かもしれません。
せっかくチームとして一緒に働くなら、相手にも「楽しい」と感じてほしいですもんね😏


なぜはじめにフィロソフィーを学ぶことが重要なのか、というところから「ノースサンドにフィロソフィーの父あり」と言わしめるほどの講師が腕によりをかけて準備しているそうです💛この研修で、ながーい社会人人生を華々しく幕開けしちゃいましょう!!


あ、念のためですが、宗教ではないですよ、全く!洗脳でもないですよ!


②第二の関門:ビジネスマナー研修

続いて、「ビジネスマンとして」一人前になる時間です👔
基本的なビジネスマナーやお客様先での過ごし方、セキュリティについて実践的に学びます。


例の「上座」「下座」もビジネスマナーの一つですね!知らなかったり間違えて覚えてしまうと大変恥ずかしいことになってしまうかもです。
ちなみに私はエレベーターの下座を取れないときは、今でもヒヤヒヤしています。(笑)


言葉遣いも振る舞いも服装も、学生のままではいられません。
私はつい「めっちゃ」と言ってしまうのが癖で指摘されていました、、、
お客様先でそのような言葉遣いで話してしまえば、お客様から「その程度の会社」と思われかねません。お客様先ではあなたの印象が「会社の印象」に直結します😪
「仕事が出来る人は見た目で分かる」と言われるくらいなので、きっちりした言葉遣い、振る舞い、服装であることに損はない気がします。この1年、様々な方とお話させていただきましたが、たしかに見なりがだらっとしている方は仕事もだらっとしていることが多かったように思います。

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自分の「このくらい大丈夫」が相手にとってはそうでもないこともあるので、自分は常に見られているということを意識し、慣れるまでは細心の注意をはらっていただけたらと思います😲


そして、セキュリティ研修!
声を大にして言います。


2か月の修業の中で最重要です!!!

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いつどこで起こるか分からない。
そして気を抜いた瞬間、ヤツ(セキュリティインシデント)はやってくる、、、!(大真面目


「自分は大丈夫(笑)」「そんなこと起こるわけないじゃん(笑)」


セキュリティインシデントは、そんな気のゆるみにつけこむのです
通勤時間、業務中、飲み会の帰り、どんな時でも念頭に置いて過ごさなければなりません。大げさに言っているわけではないのです。
格段に気を引き締めて受講してください。



また、ノースサンドならではの研修もご用意しています
その名も!


飲み会研修🍺

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飲み会の研修なんて何事!?と思われる方が多いでしょう。
おっしゃる通りです。ブラック企業臭がプンプンします。


だがしかし!むしろホワイトな研修なのです✋
お客様や会社の上司と飲みに行く時にお役立ちする知識を伝授します。
知識と言っても、「飲み会中の気遣い」がメインです。
なんと現場統括の方をお呼びする実践演習付き!


お忙しい中お時間作っていただき、かなり盛り上がりました🍶
飲み会への参加や飲酒を強要することは一切ありませんのでご安心ください👌


2019年の新卒一同、このいかがわしい研修にざわざわした思い出がありますが、今となっては「知っておいてよかった~!」と思うことばかりです。(個人差あり) 
いざ飲み会で実践してみると、相手から感謝の言葉をいただいたり、会話がはずむことが多かったです🎈



社会人はマナーあっての評価です。振る舞いがなってないと評価すらしてもらえない、、、シビアな世界です。
業務中だけマナーを意識するのではなく、日常生活でも気をつけられるとさらにワンランク上のビジネスマンになれるかもしれません👑




③第三の関門:コンサルタント研修

続いて、「コンサルタント」として一人前になる時間です。

コンサルのベーススキルである、ドキュメンテーション(資料作成)、プレゼンテーション、ロジカルシンキング、ヒアリングなどを学びます。現場に入った際に即戦力になるためにも習得必須、、、!


特に思い出深いのは「資料作成祭り」です🎈
1つのお題について、ストーリーとスライドデザインを思考し、プレゼンする日々が約2週間、、、ロジック皆無だった私は泣く泣く研修受けてました、、
講師の方だけでなく、新卒同士もお互いの資料やプレゼンについてフィードバックしあうので、自分の癖にも気づくことが出来ます。

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研修中は資料うまく作れたり、プレゼンがうまいとすごい、という雰囲気があったのですが、現場に入ったらそれが「当たり前」です。
重要なのは「お客様(相手)に伝わるかどうか」だけです。
そのために資料作成やプレゼンのスキルがある、という考えをもっていると取り組みやすいかもしれません。


「ホウレンソウ」もコンサル研修で学びます。「ホウレンソウ」の重要さは、年末に実施した「新卒振り返り会」でも一番話題になりました。
当たり前だし簡単なことのように思われる方が多いと思いますが、チームワークの要なので、ここで完璧にするといいかもです、、、🏋️


④第四の関門:IT研修

さて、長い修業もとうとう最終局面!「IT」コンサルタントとして一人前になる時間です。
2020年のIT研修はかなり試行錯誤されているとのウワサを小耳に挟んでおりますので、全く同じなわけではないと思いますが、参考までに。


なんと、IT研修ではPMBOKや開発手法について学んだ後、3つのチームに分かれ、模擬プロジェクトを推進します💡
「ノースサンドの図書管理システムを作る」というもので、プロジェクト憲章、要件定義書、設計書、テスト計画、WBS、課題管理表、クローズ資料の作成を含む、立ち上げ~クローズまでの流れを一通り体験させていただきました。
会議設定、設計書レビュー、議事録提出などもおこなうので、第三の関門であるコンサル研修で学んだ内容を早速活かせる研修内容でした。

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3つのチーム分けにも意味があったそうで、面白いほど狙い通りにそれぞれのチームが異なる課題につまづきました😫
私たちのチームはプロジェクトの成功がかかっている要件定義の工数の見積が甘かったり、プロジェクトマネージャーとの認識を合わせるのが遅かったりしたため、遅延が発生しました。
この経験のおかげで、あらかじめバッファを積んで工数を見積もったり、なるべく早く相手と認識を合わせることを徹底するようになりました。


チームでこの遅延を解消するため、研修会場から本社に戻って作業をしていたのですが、実際に本を手に取り管理フローを考えることで「現物主義」の大切さに気付けたのは非常に貴重な経験だったと思います。
マイナスな状況を好機を捉えて学ぶ姿勢が身に着きました。机上のみで考えるのではなく、実際に手を動かしてみる、というのは今でも大切にしています。

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絶賛残業中👹


他のチームのメンバーもそれぞれ学びがあったと思うので興味がある方は是非聞いてみてください!



たった3週間のチーム活動でしたが、かなり絆が深まりました。、模擬プロジェクトを進める中で壁にぶつかり、チームで乗り越え、無事クローズ日を迎えた時の達成感は今でも忘れられません。

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初めて見るようなドキュメントばかりで難易度が高いと思いますが、窮地に追い詰められた時こそ成長するチャンスです。そして本性が出ます。それは研修だろうと現場だろうと関係ありません。

壁にぶつかるということは、自分が全力を尽くしている証拠です。研修で頑張れたら、現場でも乗り越えられることが多いはずです。
自分の経験がどこで活きるか分からないので、この研修でたくさん壁にぶつかって、さらに一皮むけてから現場に参画できるといいかもしれないです🚩
現場に入ったら本当にIT研修で言われていたことが身に染みます、、、



旅立ちの時

はい!そんなこんなで立派なITコンサルタントに大変身✨


いかがでしたでしょうか。
ワクワクすっぞ!な気持ちになっておりますでしょうか〜??
思ったより大変だったりするので、仙豆の用意をお忘れなく!!!


そういえば精神と時の部屋を出る際は、アンケートを書きました。
研修をただ押し付けるのではなく、研修を受けた側の意見に耳を傾けてくださるのは、ノースサンドらしさを感じる部分かなあと思います👐
ちなみにわたしは部屋の広さから研修内容のことまで洗いざらい書きました(笑)



さらにビッグサプライズ、、、!



🌸卒業式🌸

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え、そ、卒業式!?!?ポカーン


しかも研修の講師はなんと、あの東谷すばる大先生でした🏀
一人ひとりに卒業証書を用意してくださったうえに、ハイタッチ付き、、

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いや、アオハル、、、😢
もう驚きだし、感極まっちゃうし、大変でした!
東谷さんのおかげで2か月間とても楽しく、立派な社会人として大きな一歩を踏み出すことが出来ました。



卒業するときにはすっかり東谷チルドレン😎with 東谷さんポーズ

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絆深まってますね~~😏もう懐かしい~~
東谷さんのことが気になる方はこちらを是非👐

お会いする機会がある方は、この写真のポーズをされることをオススメします!(笑)



たった2か月でしたが、ここでの経験が現場での私たちを支えています。
研修後にお絵かき大会したのもいい思い出です。


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一番左のドラえもん(?)爆笑しました、、、ノースサンドには画伯もおる、、




最後に、みなさんの持ち物はコロナに負けないやる気感謝です!今年の研修も楽しみに待っていてください✊



ではまた🐊


精神と時の部屋で修業してみたい方お待ちしております〜🌸🌸🌸


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