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極寒かった週末はラーメンに限る

先週末は注意報が出るほど私が住んでいる地域は寒かった。雪はほとんど降らなかったものの寒波にスッポリと覆われてしまった。お天気アプリで表示される気温は摂氏ではなく華氏。それでマイナス表示となっている。オーロラで有名なアラスカのフェアバンクスより寒いではないか!こんな日は温かいものでも食べてぬくぬく過ごす以外手立てがない。

#寒い日のおすすめ

ー3 °Fは−20°C

北海道育ちの私としては幾度か子供の頃、激寒の気温を経験した記憶がある。
はっきりと覚えているのが中学生のころ、制服のスカートでマイナス20℃の中、学校まで歩いたことだ。どのような感じかと言うととにかく空気が冷たいので、
まるで氷柱が肌を突き刺しているような感覚である。当時は(昭和)気温を理由に学校が休校となるようなことはなかったように思う。

それからほぼ四半世紀。移動は全て車。極寒日も灼熱の日も外を歩くようなことはほぼないのがアメリカでの田舎生活。しかしこの日ばかりは家の中にいても
寒かった。原因として考えられるのが、まず暖房がセントラルヒーティングで
あることかなと思う。北海道の実家の場合は家族が集まるリビングルームでは
気温を25°以上にも温めてくれる素晴らしいストーブが設置されている。なので真冬日でも室内では薄いシャツ1枚でも暑いぐらいだ。が、アメリカの家は全体を暖める設計であるが故に室内気温は20°少しの設定をしている。正直、少し肌寒い。


省エネとはいえない家の作り

1980年代に建てられたこの家はお世辞にもエコとは呼べない。
窓ガラスも当時のままなので、手を近くに当てると外からの寒気を感じる。
多分家の中から暖気が外に逃げているんだろうなあ、もったいないなあ、
とわかっていても、このような日は耐えるしかない。
そして温かいものを食べるに限る。
ちょうど数日前に近くの日系のお店でラーメンを買ってあったのを思い出した。見たことのないブランドだが、試してみる事にした。
最近のインスタントラーメンはすごい。麺が限りなく生麺に近かった。そして今回はこれでもかと冷蔵庫に残っていた具を炒めてのせた。

豚バラ肉、にら、にんじん、玉ねぎを塩胡椒で炒めたもの
ゆで卵とたっぷりネギを載せて完成!麺が見えない(笑)

今回初めて使ってみたのがこのラーメン。次回は違うフレーバーを買ってみよう。

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