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どうでもいいけど毎日暑い

毎日暑い。
毎朝ベランダに出て日差しを浴びるだけで溶けそう。
今朝ベランダでセミが腹を上に死んでいた。
12階まで風に揺られてやってきて、その短い生涯を私の部屋のベランダで終えた。気の毒だけど、片付けるのがちょっと気持ち悪い。
小学生のころ手づかみをしていた野生児だった自分が信じられない。
セミは怖いのだ。

セミの話をしたかったわけではない。
毎日暑い、という話だ。昔はこんなに暑くなかった。
35℃なんて見たことなかった気がする。
だから「熱闘甲子園」なんて本当にその名のとおりだと思う。
熱と闘っている甲子園。暑い。

そういえば夏休みの部活といえば、ほとんど虐待だったような気がする。
休憩なんてなかったし、うがいだけが許されて、水を飲んじゃいけなかった。死んじゃうようなシゴキだった。
けど、だれも熱中症で死ななかったのは、みんなうがいのふりして
飲んでいたからなんだけど。

当時は「熱中症」なんて言っていなかったと思う。
「日射病」はよく聞いた。

日射病とは
炎天下に激しい運動や労働などをすることによって、汗をたくさん書き、体中の水分が足りなくなり、心臓に戻る血液が少なくなり、心臓がから打ちする病気。いわゆる「脱水症状」のこと。

熱中症とは
体の熱を十分に発散できずに、体内に熱がこもってしまい高い体温に体が対処できなってしまった状態のこと。参考記事はコチラ(家庭の救急法)

私はバスケットボール部だったのだが、部活は体育館でできるときと校庭でしかできないときがあった。校庭での部活は日射病で倒れる生徒もいた。
体育館の中で倒れる生徒もいたけど、貧血だと言われていた。
今から思うと熱中症に間違いない。当時はそんな言葉聞かなかった。
今はどうなんだろう。バカみたいなシゴキ部活は壊滅しているといいんだけど。なんかまとまりのない話になっちゃったけど、まあそんな日もある。



いただけるなら喜んでいただきます。