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「Connie」

Connie

今日は僕の憧れ“Connie”

Connieとの出会いは高校2年生の冬。

Connieは岡山に住む親友のチームメイトで
高校からラグビーを始めたConnieは
当時、北海道で寮生活をしていた僕とは
何の面識もなかった。

きっかけは忘れたけれど、
インスタをフォローして、それから一目惚れした。

同じラガーマンなのに、多様な趣味を持っていて、加えて、自分に自信を持っていて、周りに媚びずに独特な世界観を持っていて、、、。


当時の僕はというと、ラグビー以外の趣味といえば、食べること?映画鑑賞?YouTube?とかで、
普段はとにかく群れで動いていて、あとは岡山が大好きだった。それくらい。

あ、ラグビーでは必要ないくらいの圧倒的な自信があったけどね(笑)

Connieは当時の僕とは対局と言ってもいいくらいの人間性を持っていて、
「こんなにカッコイイラガーマンおるんか!」って衝撃を受けた。

同時にこんなラガーマンになりたいって憧れを抱いた。

Connieになりたい

Connieに憧れた高校生の僕は、インスタのDMを送って色んなことを教えて貰った。

それから、
スターバックスに通うようになって
ちょっとオシャレな場所に興味を持って
スケートボードをはじめて
ファッションに少しだけ興味を持って
動画編集や写真にこだわるようになって
洋楽を聴くようになって
丁寧な暮らしを意識するようになって

とにかくConnieに影響を受けて
色んなことを始めてみた。

あれから4年

今でもConnieに憧れている。

Connieに近づけているかは分からないけど、
Connieに出会ったおかげで確実に視野が広がった。

Connieと出会ったおかげで
見えなかったであろう世界が見えたり、
出会えなかったであろう人と出会えた。

スターバックスに通うきっかけを与えてくれたおかげで、大学1年生の春からアルバイトを始めた。そのおかげで、コーヒーが飲めるようになった。

スケートボードを始めるきっかけを与えてくれたおかげで、最高の先輩と仲良くなることができた。

コーヒーが飲めるようになって、
丁寧な暮らしを意識するようになって、
動画編集や写真にこだわるようになって、
これは、現在もっとも注力している
フリーマガジン制作団体の活動に興味を持つきっかけになった。

Connieのおかげで僕の学生生活は充実している。

だけど、最近思うことは

僕はConnieのようにクールなわけでもなければ、カッコいいわけでもない。

だから、目指すべきものは“Connie”ではなく、
“Connie”のいい部分を取り入れた

“北の桃太郎”である。







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