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映画感想まとめ

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#ジョーカー

透明人間 - ダークナイト

リーワネルの「透明人間」 から IMAXレーザーで「ダークナイト」 仕事帰りに連投。 昨日あまり寝てないし、今日は朝からたくさん働いたし、こーいう流れでつまらない映画みたら、確実に寝て意識が飛ぶのだけど いやいや 素晴らしいニ本でしたね。よかったよかった。 「透明人間」 透明、やから、見えない、 見えないもの見せられて何がおもろいねん ということですが、 そこが腕の見せどころで、目がダメなら耳を刺激するわけですね。 もう、音響が最高やった。 これは映画館じゃないと楽

映画「キング・オブ・コメディ」

JOKERの予習に。 1983というから、36年前の映画ですか。 全く古さを感じさせないね。携帯電話とかメールがなかったよなあ、ぐらいしか違和感がない。あとは現在でも起こりそうなクレイジーさが詰まっている。 デニーロ演じるルパートは、妄想と現実の境目がはっきりしない中年。可愛くもあり、関わりたくないほどの恐ろしさもあります。 京アニの放火犯は「オレの小説をパクリやがって」などとキレてたといいますが、あーゆー恐ろしさ。 何が悲しいって、「オレは笑いの王だ」と豪語するデニー

アーサーの涙

ジョーカー。 タクシードライバーを観たらもっかい観てみようと思います。 初見でぜんぜん消化できてないこととしては、涙について。 「涙」というのは一般的にはマイナスのイメージがあるわけですけど、なんで泣いてるんですかね、アーサーは。 悲しい、ってのとはちょっと違うんじゃないかな。 Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot. 人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見たら喜劇だ。

ジョーカー。ようやく、観た。

別にもったいぶっていたわけじゃないけど、タイミングがあわなくて、昨日ようやく観ました。 おもしろい、というよりは、考えさせられる映画でありましたね。観終わってからいろんな考察などみてみましたけど、この岡田斗司夫のトークのように、ジョーカーについて25分話しても、ほとんど映画そのものの話にならない、というのがこの映画のすごいとこ。 基本ずっと「笑いと差別と暴力」の話をしてる。 いちお、岡田斗司夫のおすすめ鑑賞順は ジョーカー ↓ タクシードライバー ↓ キングオブコメディ