未経験からエンジニアへ、1ヶ月目の感想
働き始めて1ヶ月が経ちました。まずは1ヶ月の感想。よい職場環境で成長意欲のある方々と楽しく働けています。そして今の会社を選んでよかったと心から思っています。会社に貢献できているかはまだ分かりません。しっかりと力をつけて恩返しができるようにならないとなと日々感じています。
そんな会社での抱負は置いておいて、入社してから1ヶ月目の業務内容や困りごと、必要なスキルを書いていこうと思います。前回の記事でも書きましたが改めて書いていこうと思います。
まず結論から「1ヶ月目でこんなことをさせてもらってもいいんですか?」です。
この記事は転職を考えている方、転職してこれから働く方が読んでもらえれば、エンジニアがどんな業務になのかがイメージできると思います。転職後のリアルをつつみ隠さず語っていきたいと思います。
業務内容は?
それでは入社してからのスケジュール間をざっくり書き出してみます。
入社説明(1日目)
環境構築(2〜4日目)
模擬掲示板作成(5〜10日目)
簡単なバグ改修(11日目)
ルーティン業務(12日目)
それ以降は新システムのバグ改修
スケジュールにもありますようにしっかりとした導入教育はなく即実践。僕自身、座学は必要ないと考えていたので望んでいた現状に満足しています。そして分からないことはすぐに聞けるよい環境です。これは本当にありがたくいつも手厚く教えていただいています。
職場としては社内システムを開発しています。なので保守、保全〜開発まですべてに手をだせる環境です。ここまで経験できる職場は他にないと実感しております。
身につけておくべきスキルとは
未経験から転職してから業務はできるのかなと不安を感じている方もいると思います。本音で言いますと「ぜーんぜん役に立ちません。本当に何もできません」これが答えです。ただコードを眺めて、どこで何をしているのかを調べるだけで半日が終わってしまうレベルです。
まずは現状のレベルを知っていただいたところで、そこから僕が必須だと感じたスキルは「質問する力」です。
なぜなら何がわからないのか、「わからない」をどう説明すればいいのか、自分のアタマを整理するのにとても苦労します。そして具体的に「わからない」を整理して相手に伝える必要があるからです。
たとえば簡単なバグ改修を任されたとします。数時間後わからない部分があって相手に質問するとします。相手に話そうとすると直面している問題はわかっていても言葉が出てきません。これは日常の業務でよくあることです。安心してください。
自分自身はその問題に直面してあれこれ考えていて、どんな状況なのかわからないなりに理解しています。それを初見の相手にわかるように説明しなければいけません。「何に詰まっていて、何がわからないのか」を伝えないと、相手は何をアドバイスすればいいのかわかりません。
質問する力は「最短で問題を解決するための手段」と考えています。的確にアドバイスを得るために必須です。質問する力はもっと磨いておかないとなと考えています。
まとめ
今後、経験したいことは開発です。1ヶ月目で開発に携われるとは思ってはいません。ただチームでの開発プロセスは得られるものがたくさんあると思います。その経験をできるのはエンジニア人生において、成長実感を感じられる場面なのかなと想像しています。
自社ではあまり頻繁にあるわけではないようですが、新たなプロジェクトがあればアサインしてもらえるといった感じです。そのチャンスを逃さないように、今できることに集中して力をつけておきたいと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございます。この記事がこれからエンジニアになられる方の一助になれれば嬉しいです。
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