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コーヒー豆の焙煎体験

贅沢な時間の使い方として、コーヒーを淹れることが好きなのですが、前から気になっていたコーヒー豆の焙煎を体験してきたお話です。コーヒー豆の焙煎はほんとうに奥深くて楽しいです。教えていただいたマスターもいい方で、焙煎だけでなく喫茶店の経営について教えていただき勉強になりました。

素人目線で簡単に書いていますのでご容赦ください。それでも気になる方は最後まで読んでいってください。

何が体験できるのか?

体験できる内容としてはほんとうに簡単です。
【内容】
①コーヒー豆を選ぶ
②炒り具合、好みを伝える
③焙煎機にコーヒー豆を投入する
④ハンドルをしばらく右回しする
⑤1ハゼ目の音が聞こえたら、ハンドルを逆回転させる
⑥ハンドルの正転、逆転を繰り返す
⑦自分好みの色になれば取り出す
⑧取出した豆を冷風機で冷やす
⑨豆の選定をする

このような感じで体験しました。

焙煎は音と時間が大切

ぼくの感想になりますが『焙煎はコーヒー豆の皮が弾ける音の回数と炒る時間が大切』になります。体験してみてここに限ると感じました。

コーヒー豆の皮が弾ける音を1ハゼ2ハゼと数えます。1ハゼ目の音が聞こえれば浅煎り、2ハゼ目以降は中煎りと教えていただきました。厳密にはもう少し分類があるかと思います。

ハゼる音と他に色をみる方法もあります。焙煎機の窓から豆の色を見て判断します。だんだんとコーヒー豆の色が黒くなっていく感覚です。

きっと突き詰めていくと、焙煎機、ハンドルの回し方、火の温度、室温、コーヒー豆の種類など、さまざまな要素が絡み合いできているでしょう。そこまでの知識や技術がどこまで必要なのかは自己満足の世界になります。

まとめ

焙煎体験はほんとうに貴重で楽しい時間で、あっとゆうまに時間が過ぎていきます。マスターの人柄もよく色々な話を聞くことができ、コーヒーの世界にのめり込んでしまいそうです。

コーヒーの世界は奥深いです。その分突き詰めていけば自分だけのコーヒーの味ができると考えています。

コーヒー豆を選び、好みの煎り具合に焙煎し、バンドドリップしたコーヒーを誰かに提供できれば幸せだと思います。そんな店が出せることを夢見ています。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。

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