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米炊くのに1合で測るのをやめた

炊飯器ではなく鍋で炊く場合の話だ。

米を炊くときの基本はしっかり測ることだ。

米の量は1合と米用のカップで測り、水の計量は無洗米なら1.3倍くらいなので230mlと計量カップで測る。

いやまてよ。お米だけ尺貫法で考えるのもおかしいなと思い始めた。

1カップで200mlだから、お米は200ml、水は1.3倍で260mlとなる。

メートル法で頭の中もスッキリする。2合炊きよりも少し多めになるくらいで何の不都合もない。

米の炊き方

IHで鍋で無洗米を炊く場合はこんな方法でやっている。

  1. 無洗米200mlを鍋に入れて、水を260ml入れる。

  2. 30分間くらい漬け置きする。

  3. IHヒーターのスイッチを入れる。火力は真ん中の5にする。

  4. 蓋をしてボコボコと沸騰するまで待つ。沸騰の確認で蓋を開けても問題ない。

  5. ヒーターの火力は、2か3にしてから蓋をしたまま12分間煮る。

  6. 12分後、IHヒーターを消してから、蓋をしたまま15-20分くらい放置する。(よく「蒸らす」と言われている工程)

  7. できあがり

4つの工程

お米の好みは人によってそれぞれだと思う。この方法は、もしかしたら硬めの仕上がりかもしれないので、そういった場合は、水の量を20mlくらい増やして欲しい。

鍋でご飯を炊くのはそんなに難しいことではない。

  • 水に漬ける

  • 沸騰させる

  • 煮る

  • 放置する

4つの工程を意識して、時間配分すれば良い。慣れれば、自分なりに時間配分してもよい。

芯があったらどうするか

炊き上がったと思ったら、米が生のことがたまにある。米に芯があるという。それは浸水時間が足りなかったり、水が少なすぎた場合に起きる。

そのような場合は、水を足して煮るしかない。焦げ付いてしまうので極力弱火がよい。水の量はその時の状態による。時々蓋を開けて様子を見て、少しかき混ぜたりして全体に熱が回るようにする。

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