見出し画像

ポケカは奥深い。知育ゲームだ、これ。

通称「ポケカ」ことポケモンカード。

ポケモン好きは間違いなく知ってるであろう、このカードゲーム。でも、ポケモン好きじゃないと、全く知らないであろうこのカードゲーム(そりゃそうだろ)

ポケカがとんでもない可能性を秘めている、ということを知りました。

「ポケモンカードが欲しい」と連呼した6歳息子

これまでは戦隊モノと仮面ライダーに夢中だった息子も、5歳を過ぎた頃から徐々にポケモンに興味を持ち始めました。ピカチュウの人形を買ったり、Amazon primeで観たり、はたまた映画を観に行ったり。

最近は何かあるとポケモンポケモンと言い、自宅近くのイオンに行く度に、「ポケモンカードが欲しい!」と連呼していた息子。あるきっかけがあったので、ついに購入することに。

画像2

※ピカチュウとフシギバナを購入しました

ポケルンTVが影響

何でこんなに興味を持ったのかなぁ、と考えてみると、やっぱりこれでした。

画像1

ポケるんTVです。最近、これ観まくっていて、ほんと全動画観たんじゃないか、というくらい。

いや、正直言って、大人が観るとしょうもないんですよ。子供がリビングのテレビで観ようものなら、騒がしくてしょうがないのです...。

別に、このチャンネルを批判するわけじゃなくて、子供向けに制作されていて、その子供が夢中になって観てるのだから、ホントにすごいと思います。そして、このポケるんTVをきっかけに、子供に「これ欲しい!」と言わせたもんだから、ある意味チャンネル運営者の勝利です笑。

カード買った!でも遊べないから、マットを自作した...!

話を戻します。

イオンでポケモンカードを買う時、息子が言うんです。

「カードだけじゃ遊べないよ」

※実際は嫁ちゃんが一緒に買いに行ってくれたので、息子が嫁ちゃんへ言い放った言葉を勝手に想像して書いてます。

「え?そうなの?んなの知らんぞ、カード買う前に言えよ」

※これも嫁ちゃんの声を勝手に想像して書いてます笑。こんな悪い言い方はしませんが、気持ちはこうだったはず。とまぁ、こんな感じでイオンのおもちゃ売り場でスッタモンダがあり、結局はカードだけ買って自宅へ帰宅しました。

そして、嫁ちゃんにはポケカの遊び方なんて、なんのこっちゃサッパリなので、私が代わりにポケカのことを調べたところ、プレイマットが必要ということが分かりました。

こんなやつです。

スターターセットを買うと、カードもこんなマットも全てついてくるので、ここまで値段は張らないのですが、マットには無数の種類がありましたし、素材も紙じゃなくて滑りにくいラバーマットもあったり、かなりラインナップが豊富。

マットだけでも買おうか悩みました。でも、新しいスターターセットがもうすぐ発売すされるとのこと、買うのはやめました。その代わりに自分で作りました。仕事用のA4方眼紙ノートを2枚使ってこんな風に↓笑。

想像以上に難しい

これでやっとポケカで遊べます。

さぁ、遊ぼうと思って、息子にどうやって遊ぶの?と聞くと、

遊び方知らないんだよねぇ

だって笑。びっくりしましたわ。

なので、二人で一緒にポケるんTVの初心者向け説明動画を観たり公式サイトでルール説明を読んで二人で勉強しました。

※(ポケるんTVはしょうもないとか言ってしまいましたが、超分かりやすい動画で感謝しています!!笑)

やれば面白い。奥深い。むしろ知育ゲームだわ。

今さらながら結論から言うと、これ知育ゲームレベルです。

知育か知育じゃないかの境目って、明確にはないとは思います。でも、シンプルに言うと、6歳息子ががっつりハマっても、ただの遊びに留まらない気がしています。

じいちゃんばあちゃんに伝えるとすると、「将棋とか囲碁みたいに頭使うゲームだよ」と自信を持って言えるゲームでした。

超簡単に言うと、ランダムに配られる手持ちのポケモンでバトルをし、相手のポケモンを6匹気絶させたら(「死んだら」って言いません)勝ちってゲームです。

使うポケモンによっては、HPや攻撃力が違うし、バトルを戦うためのグッズなどもあります。相手がどれだけのHPを残しているか、自分のポケモンの攻撃力はどれほどか、どんな手持ちのグッズカードがあるか、相手にはポケモンを持っているのか。これらを考えながらやるゲームなのです。

画像3

ちょっとカッコつけてお父さんらしくいうと、

自分の強みとリソースを理解しつつ、競合相手の強みとリソースを把握しながら、どう競争を勝ち抜くかを考えなければなりません笑。

もちろん、年齢によってとらえられ方は違うと思いますし、うちの息子のように未就学児には、足し算引き算や漢字(ふりがなはありますが)での説明など少しチャレンジングな面もあります。

ポケカの対象年齢は9歳となっていましたが、対象年齢はあくまで参考値なので、「やりたい!」と子供が言えばやってみればよいと思います。

少しググってみると、ボクと同じように、ポケカの知育ゲーム的な側面を書いておられる方も、やっぱりいました。参考までにURLを貼っておきます。

誰か対戦しましょう

ポケカが知育ゲームだからやった方が良い、とか言うつもりはありません。

もし子供がこれにハマったとしても、「そんなしょうもないゲームで遊んでんじゃねぇ」とか思うのではなく、存分にポケカを楽しませてあげてください。そうすれば、子供もいつの間にかたくさんのことを学ぶんじゃないかなとボク個人的には思っています。

ただ、これは金がかかりそう...です...。新しいポケモンが出るとか、プレミアムが付くカードがあるとか、ポケモンが進化して無限に広がりがあるし、お財布事情を考慮しながら、お子さんと向き合ってください笑。

そして、誰か、ポケカでぜひ遊びましょう!笑。

早速、ポケモン好きな友人家族から、一緒に遊ぼうといってもらえていて、これから息子とポケカ三昧の日々を送る予定です。ポケカを通じて、息子の友達が増えるといいなぁ、とも思っています。

本日は、「ポケカは奥深く、知育ゲームだわ、これ」というお話を書きました! ではでは~!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?