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挑戦者たちの優しく激エモな溜り場 "emole BAR"まとめ/NoRooF夏井

"やりたいを実現する仲間と繋がるコミュニティプラットホーム" emoleの開催するオフ会イベント"emoleBAR~挑戦者の溜り場" 第2回に、
NoRooFメンバーも参加してきました!

目次
①emole プレゼン (今後の展開)
②参加者プレゼン (NPOのろし, p4match)
③NoRooFプレゼン

心の内にアツいものを秘めている「挑戦者」特有の、おおらかに構えつつも真剣な眼差しが飛び交う独特の雰囲気の会場を、
まずは司会のまことさん(Twi: @makoto_icoi_
)がアイスブレイクで一気にひとつにまとめあげてくれました!

(ちなみにこのゲームではNoRooFメンバー2名が1位と2位でした、やったぜ!)

そうして場の空気が和やかになったところで、emole CEO澤村さん(Twi: @naoss4)より、emole正式版や今後の展開についての発表!

①emole プレゼン (今後の展開)

エモ職人、いいですね 笑

emoleは今後、3つの事業を展開されていくとのこと!

①emole (現行のオンラインプラットホーム事業)
②emole media (PR・メディア事業)
③emole college (イベント・コミュニティ事業)


①emole (オンラインプラットホーム事業)

事業やプロジェクトを立ち上げたいひとと、新しいことを応援したいひと・面白いことに挑戦したいひと、
両者のマッチングをプロジェクトベースで行える、0→1フェーズに特化したオンラインサービス"emole"は、
現行のベータ版から今後さらなる進化を遂げていく模様です!

お金がない、サービス・プロダクトもまだない…でもアツい思いだけは誰にも負けない!!そんなひとたちが自由にプロジェクトを立て、互いに応援しあい、スキル・ナレッジをシェアしあって思い描いた世界を実現していく。
こんな"エモい"世界はない!


②emole media (PR・メディア事業)

「挑戦者」たちのアツいストーリーを、もっと届けたい!そんな思いからメディア事業も展開するとのこと。

直近では、"挑戦する個と企業のクロスオーバーCM"OUTCASTによるemole掲載者個人の挑戦ストーリーを10秒CMで配信する予定で、
プロジェクト規模はもちろん、OUTCAST(はぐれ者)によるオンライン・オフライン空間のジャックという構想がアツくて最高でした!


③emole college (イベント・コミュニティ事業)

テーマ・スキル・マインドで繋がる、挑戦者たちのコミュニティ。

・デザインやエンジニアリング、マーケティングなどのスキルアップを目指した実践的トレーニングの機会づくり、
・地方活性やエンタメ、スポーツなどのなかから興味関心のあるテーマを選び、共通のテーマで活動する挑戦者たちと繋がれるイベント企画、
・自己分析からはじめてプロジェクトをもてるまでを伴走する、マインド醸成のためのワークショップ設計、
そしてこれらを経て生まれたプロジェクトをプレゼンできるピッチイベントを開催する!
という内容が発表されました。

挑戦のエンターテイメント化で人々の生き方を変革し、新たなカルチャーを創る!
これが大きなテーマとして最後に掲げられました!

その場にいる「挑戦者たち」誰もが共感する熱量高いプレゼン、素晴らしかったです!!
個人的には、最後の赤いスライドの背景にある"Emotion Brings Innovation"というメッセージがいいなあ〜と思ってました。今どきイノベーションなんて擦り切れた言葉ではありますが、"エモい思い"からはじまるプロジェクトや人間関係には、世の中を前へ前へと切り開いていく可能性を感じさせます!


②参加者プレゼン (NPOのろし, p4match)

しばしの歓談ののち、参加者のプレゼンがスタート!

①"地域に関わりたい会社員による「福業」チーム" NPOのろし

NPOのろし代表、みねがわひろしさん(Twi: @hirocMN)から、
活動についてのプレゼンテーションがありました!詳細は以下のツイート参照です!

地方に転がる「いと、惜しい」課題を「愛おしい」ものにする地域活性プロジェクトを通して、
人々が自分らしく、"やりたいこと"に取り組めるようにしたい。

-自分らしく、自分のやりたいことをやって、生きましょう!
-あなたの人生の「のろし」を、私たちと一緒に上げてみませんか?

出典:https://activo.jp/articles/72118

素敵なメッセージと誠実で温かいお人柄が滲み出たプレゼンでした!


②"大会企画・運営をもっと身近に"p4match

いまだに手作業でなされる部分の多い卓球大会の運営を、webサービスで自動化することでより簡単に大会が開けるようにする。卓球愛から"p4match"というサービスをはじめた塚原さん(Twi: @piyoon)によるプレゼンは、
「No.1」を目指さなくてはならない、"強くなければならない"という考え方に縛られたスポーツ大会を、みなが楽しめるものにしていく、という、
アツく優しい思いを感じさせてくれました!
今後は卓球だけでなく様々なスポーツに応用でき、また開催箇所も全国へ、幅広い年齢層へと展開できる可能性を感じさせるサービスだと思います!

以下の記事などにp4matchが紹介されています↓
卓球大会革命!運営側も参加者もハッピーになるP4MATCHの大会に参加してみた
P4MATCHはスポーツにITを掛け合わせることで競技者はもちろん運営者もハッピーになる仕組みを提供します。
【P4match STIGA杯】 という卓球の試合に参加したら死んだ!!!



③NoRooFプレゼン!!

大変ありがたいことに、NoRooFもプレゼンの機会をいただきました!!
みなさんご静聴くださりありがとうございます!ちょっぴり酔った勢いで話してしまった感がありますが(笑)、みなさんノリよく優しくて、とっても楽しかったです!

当日のスライド、いくつか置いときます!

NoRooFとは、"自分らしく生きたい"若者のコミュニティです。
現在は運営メンバー4名が主にコミュニティ・ビルディングおよびマネジメントを行なっています。

"自分らしく生きたい" という言葉には、

・取り繕わずありのままの、素の私として、ひととつながりたい
・自分の"やりたい!"ことに取り組むことを通じて、私らしく輝きたい

という2つの思いを込めています。


そんな2つの思いに対応して、取り組みも上記の2つに分かれます。

「取り繕わずありのままに、ひととつながる」ための居心地のよいコミュニティを、家という居場所からつくりあげてゆく"ホーム事業"、

自分にとって心の底から"やりたい!"ことが見つかり、それに挑戦でき、仲間とつながってゆけるコミュニティをつくる"アトリエ事業"、

詳細は以下の通りです!


①ホーム事業 (home NRF)

シェアハウスづくりというアプローチから、
ひとびとが「ありのままの自分」として住人同士・遊びに来てくれるひと達と深く繋がれる世界をつくってゆきます。

NoRooFのシェアハウスで、飾らないで"自分らしく"暮らすことを通じてひとと深くつながれたなら、
もしもまだ、外では肩書きを背負い名刺で繋がる人間関係しかなかったとしても、家に帰れば居心地よく温かいコミュニティが「おかえり」してくれる。
親や友達、恋人にさえも普段は言えない不安や悩み、夢やアツい思いも、まるごと全部シェアして、ともに暮らしてゆこう。そんな住まいのデザインを目指しています。

また、居心地よい"ホーム"が住人からはじまり、次第に多くのひとにとっての"ふらっと帰る"居場所ともなってゆくといいな、と思っています。


②アトリエ事業 (atelier NRF)

"アトリエ"という名前には、NoRooFに関わってくれるみんなが自分らしい生き方を見つけ実践して、多彩で豊かなコミュニティとなっていってほしい、という思いを込めています。

巷にあるような起業家育成プログラムやフリーランス養成講座のようなものとは異なり、
納得感ある幸せな就職はもちろん、フリーランス、アーティスト(ミュージシャンやイラストレーターなど)、学者・研究者、起業家・イントレプレナーと、"自分らしく"あってほしいと強く思います。

VUCAと呼ばれる、複雑で変化の早い時代であり、かつ「個の時代」とされるため、自分の"やりたい!"を実践して輝いているインフルエンサーたちがカッコよく見えて仕方ないですが、キラキラした自己実現の達成を焦りすぎてしまっては、現状の自分の不甲斐なさに押しつぶされてしまいます。

まずは自分の"やりたい!"を一緒に見つけにいこう、
そして最初の一歩をともに踏み出し、
共通のテーマをもとに活動する仲間とともにオンライン/オフラインで情報共有・意見交換・プロジェクト進捗報告をしながら切磋琢磨し、ナレッジやスキルはシェアしてゆこう、

そんなコミュニティづくりに取り組んでおります。

将来ビジョン

そして将来的には、NoRooFコミュニティが"自分らしく生きたい"若者たちの日常生活を様々な形で接点をもってゆき、ひとつの生活圏・社会を構築してゆく、
NoRooFがひとつの「まち」のようになってゆく、
という世界を描いています。

また、そのようなソーシャル・デザインを通じて、
若者ひとりひとりが"自分らしさ"を見つけ、自分のなかに本当の"自分"の居場所をもてるようにしてゆきたい、

そう強く願っています。



最後に

2次会もほぼ全員参加するという想定外の熱量の高さで、本当に良きイベントだったなあ〜と思います。

emoleをはじめ、プロジェクト掲載者さん・登録者さんの理念や取り組みはNoRooFと共鳴するところがとても多いので、
ぜひみなさんと価値を共創し、ともに新たな世界をつくってゆけたらなと思っております!

みなさんとの出会いに心から感謝いたします、最高でした!
この機会に、NoRooFのこともどうぞよろしくお願いいたします。また、たくさんお話ししましょう!!!

ありがとうございました〜!

09/02/2019 NoRooF 夏井



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