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ボトルキープはどうだろうか?飲食店の救済で。これもPR戦略の一環だ。

先日、行きつけのイタリアレストランでこんなことをやってみた。

当日に飲むわけではないのにワインを適当に注文して、それをボトルキープしてもらったのだ。5本程度。依頼してみたら・・・

「全然いいですよ」と言われた。

「いいですねー、このアイディア。他のお客さんにもお願いしてみますね」と店主。

当然、お金は当日支払う。

そう、飲食店さんに先に入金をすることが出来る。食材と違ってボトルのお酒は腐ることもない。

料理をしないので、人件費もかからない。つまり前払いである。

ボクも、今週の日経MJでこんな記事を書いた。

でもシステム申込みやいろいろな複雑なシステムが必要だ。

でも、ボトルキープなら誰でも出来る。お酒を飲む店なら出来る。そのうち「牛肉1キロ」「ホワグラ1万円分」とかキープできるかもしれない。

特別なシステムはいらない。

心配なら、伝票を書いてもらったりボトルに名前を書くとか・・要は信頼関係である。

実は、複雑なことをしなくても昔から銀座などである方法で飲食店を救う方法はある。なつかしい。ボクもボトルキープしたのは15年ぶりぐらいだろうか?

ワインでなくてもウィスキーでもビール100杯分でもいいだろう。ボトルキープの方法はいくらでもある。

元気がない日本食屋さんの場合は、日本酒一升でもいいかもしれない。十四代などをキープしたら結構な金額になる。

問題点は、保管する場所が必要なことだろうか?ワインセラーならいいかな?などと思う。半年ぐらいの期間限定でボトルキープをすればいいかなと思う。できるだけ高いお酒がいいだろうとも思う。場所代も含め。

よし、今夜行く店でもボトルキープをしようと思う。

さらに、ボトルがあるとその店にご飯を食べに行くきっかけにもなる。そうだ、あの店にワインがあるからいこうっと・・的な。

ほらこれもPR戦略だ。テレビや雑誌に出るだけがPRではない。出来ることはいくらもある。

さあボトルキープをしよう。今のうちにボトルキープをして、お店が復活したらボトルを開けようではないか??

こんなブログを書いたら、野呂は、あちこちにボトルを持っているからご飯に誘えば、酒が出てくるぞ・・と思っているあなた。正解です!(笑)さらにボトルキープを増やしますかね??

このあと、サークルにもコラムをアップします。今日は「経営者思考の広報が成功する理由について書きます」(なんと既に3人の方が登録。感謝です)



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