「テントウムシ警部補の事件簿」
死体が発見されたという通報を受け、テントウムシ警部補は現場に向かった。害者はスズメ娘。道端で倒れているのが発見された。第一発見者はカカシタロウと言って親の金で暮らす、仕事のない三十男だった。テントウムシ警部補は被害者のスズメ娘を調べることにした。そこを通ったハンケツの男に聞くと、カカシタロウとスズメ娘が過去、交際していたことを聞き出すことができ、テニスラケットでゴルフの練習をしているカカシタロウになぜそのことを隠していたか、と聞くとカカシタロウが「だって、僕が小学校の頃です