見出し画像

LGBTQとジェンダー・フリー&レス

「自分はゲイなのでパートナーは男性で、今付き合っている彼氏がいますよ」

(^^): 彼女さんは日本ですか?
(^^): ご結婚はされているんですか?
(^^): お子さん、いらっしゃるんですか?
と、聞かれる度に答える、私のお決まり回答。

反応はさまざまだけど、こうしてゲリラ的にカミングアウトをしても、近頃は以前のように暗に(ギョ!)とされる方は少なくなってきたなーと、世の中の変化を感じている。

一旦ゲイだとわかると、その人の思うところ・考えるところによって、本当にさまざまな質問をいただきます。

勝手にLGBTQ親善大使になりきって、どんな非文明的なコメントや質問であろうとも受け入れて、笑顔で誠心誠意答えさせてもらっています(非文明的と揶揄するつもりはほんとうに全くなく!むしろ飾っていなくて素敵な質問が多いよ!)。

画像1

こうしていつもたくさん質問をうけるから、たまには私も質問したい。

自分はどちらかというと、LGBTQのことも含めて【ジェンダー・フリー(Gender-free)】や【ジャンダー・レス(Gender-less)】が自然な成りゆきでもっとすすめばいいのになーっていうタイプの同性愛者で、異性愛者とLGBTQの間にボーダーをできる限り引きたくはないなって思う。
※2020年にはまだこの「異性愛者」とか「同性愛者」とかという単語が必要で、とても便利だからここは使おう。

そこで質問:
「あなた(異性愛者)は、これまで過ごしてきた日常の中で、どれだけ自分のセクシャリティについて考えざるを得ないタイミングがありましたか?」

異性愛者とLGBTQのとても大きな違いって、
・子供を作れないとか生物学的なしくみのことだったり、
・日本では結婚できないとか法整備のことだったり、
まぁいろいろあるけれど、自分はここが一番大きな違いだと思う。

『日常生活の中で、内からなのか外からの刺激なのかに関わらず、自分の性自認について突きつけられる機会や考えさせられる機会の多さ』

これがダントツ多いのが、LGBTQに違いない。

LGBTQにとって、人びとの考え方や集団の文化がジェンダー・フリーやジェンダー・レスに一歩一歩近づいていくっていうのは、この機会の多さが減ること。そして、異性愛者にとっての"この機会"が増えて、両者のバランスがとれてくること…そういうことなんじゃないかなーとぼやっと思う。

画像2

性自認について考えることはとても素敵。自分と自分の生き方を見つめてQOLを高めるいい機会になっているから。
だから自分自身の性について思いを巡らすことをLGBTQに当てはまらない人たちにもぜひぜひおすすめしたい(こういうところも後々書こう)。

では、次回。



この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

Thank you so much!
11
2019年12月、LGBT結婚しました。今タンザニア🇹🇿に住んでいます。伝えたいから書いています。考えたいから書いています。 興味ある:LGBT、医療の質と安全、アフリカ、写真、スカッシュ、天才万博、Leica(欲しい!)