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note by 岡徳之/海外在住編集者

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「編集者」という仕事は、自分が思っている枠以上のところで、もっと世の中に貢献できると信じています。その可能性を探求し、広げていくための日々の記録です。
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#海外

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「プロなら黙っていい仕事をするだけ」、その限界と新たな挑戦

 僕はこれまで、「いい仕事をして、その成果で、次の新しい仕事を呼び込む」、そう思っていたし、実際、そうしてきた。つまり、編集者として、読者やクライアントの期待に応えるコンテンツを企画し、腕の立つライター、フォトグラファーに企画を超える仕事をしてもらうことができれば、そのコンテンツに触れた誰かが、僕に新たな仕事を依頼してくれる、と。  しかし、昨年末から請け負った仕事をきっかけに、今の時代に仕事を得る方法はそれだけではない、言い換えれば、「プロなら黙っていい仕事をするだけ」と