テレビ番組で自社製品を紹介されるためには

弊社製品のイルトンが10月8日のテレビ東京ワールドビジネスサテライト「トレンドたまご」コーナーで紹介して頂きました！！
番組はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます

こちらのTwitterでちょっとだけ予告部分が見られます
森香澄アナ可愛いです（笑

弊社イルトンの製品説明についてはHPをご覧ください→こちらから
パソコンの自動ロック・アンロック機能搭載の超画期的製品です！

今まで、製品には自信があるのですがプロモーションをおこなう為のお金が無くて困っていました。何とかして世の中にイルトンを紹介出来ないかと思い、色々インターネットで検索してみたら・・・

テレビ東京ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごのホームページに
商品情報募集のバナーが貼ってありました　↓↓↓↓

この商品情報募集のページは「商品名」「商品情報」「投稿者情報」を入力して送信するだけです。
ここに記入する内容だけでトレンドたまごのコーナーに自社製品紹介が採用されるかどうか決まります。

自社製品をテレビ取材に取り上げてもらうには
ここからが本題です

私がもしテレビ局のディレクターだったらと考えました。

「商品名」について
弊社の製品はイルトンという名前です。何故イルトンかと申しますと、パソコンの前に居るとON→イルトンというダジャレから来ています（笑
もちろん商標登録してあります！
「商品名」にただ単純にイルトンと書くだけではなく「パソコンの前に居るとON「iLUTon」（イルトン）」と最初にディレクターさんが投稿を見た時に少しでもインパクトを与えられて、印象付けられるように、と思い工夫をしました。

次に「商品情報」について
商品情報は450文字の制限になっていて、製品に対する愛情が深い程あっという間に書ききれなくなってしまいます。
なるべく分かりやすく簡潔に、そしてテレビ局のディレクターの目に留まる内容にしなければなりません。
以下の文章が私が「商品情報」に記入した内容です

iLUTon（イルトン）は社員証と一緒にカードを首から下げておくだけで
パソコンに近づくと自動でログイン、離れるとロック出来る画期的商品です。今までのパソコンセキュリティは席を離れる際には
Windowsのスクリーンセーバーの機能を利用して５分や１０分後にロックがかかり情報漏洩防止の対策をするというのが一般的です。
しかし席を離れて５分や１０分の間にパソコンの画面を覗かれたり、情報を持ち出されたりする可能性があります。
特に窓口業務や外部から人の出入りがあるような場所ではこのような情報漏洩が起こる可能性が高くなります。
このiLUTonはカードがパソコンから離れて数秒でロックがかかり他の人がパソコンの操作できなくなります。
また作業中の画面も見えなくなるので覗かれる心配なども無くなります。
PマークやISOなどを取得している企業には必要なアイテムとなります。
また、テレワークを行う際に必要になるパソコンの稼働状況もこのiLUTonを使えば簡単に設定取得可能になります。
意識しないセキュリティを目指したiLUTonを是非お試しください。
特許取得済み（特許第6735989号）

この文章にはいくつかのポイントがあります。
１）製品の独自性
２）タイムリーな時事的事柄
３）世の中の変化に対応できるモノコト
４）資格等の情報

１）製品の独自性
iLUTon（イルトン）は社員証と一緒にカードを首から下げておくだけで
パソコンに近づくと自動でログイン、離れるとロック出来る画期的商品です。今までのパソコンセキュリティは席を離れる際には
Windowsのスクリーンセーバーの機能を利用して５分や１０分後にロックがかかり情報漏洩防止の対策をするというのが一般的です。

こちらの文章には「社員証」「パソコンセキュリティ」「情報漏洩防止」という一般的に企業でよく使われるキーワードを含めています。
ワールドビジネスサテライト(WBS)の番組内容から、視聴者層は企業幹部やその日のニュースを必要とする部門関係者が見ていると考えらえます。上記のキーワードはWBS視聴者層に響くため番組制作側も放送しやすいのではないかと思いました。
また、今までにない画期的商品というアピールの言葉も含めております。

２）タイムリーな時事的事柄
特に窓口業務や外部から人の出入りがあるような場所ではこのような情報漏洩が起こる可能性が高くなります。

こちらは偶然でしたが、取材日前に大手通信会社の銀行口座トラブルのニュースがありました。トラブルの内容とイルトンによるセキュリティはあまり関係ありませんが、窓口業務というワードが銀行を連想させたのかもしれません。ニュースになっている事柄と自社製品の関わりをそれとなく記述することも採用に至る部分になります。

３）世の中の変化に対応できるモノコト
PマークやISOなどを取得している企業には必要なアイテムとなります。
また、テレワークを行う際に必要になるパソコンの稼働状況もこのiLUTonを使えば簡単に設定取得可能になります。

「Pマーク（プライバシーマーク）」「ISO」「テレワーク」という強力なワードを並べました。１）の説明でも書きましたが、視聴者層は企業幹部の方々が多いと思います。その方達にささるキーワードが大事です。特にコロナ禍におけるニューノーマルの世界で各企業はテレワーク（在宅勤務）対応が必要に迫られています。このような現在進行形の課題・問題に対して解決できる製品というアピールをしっかりおこないました。

４）資格等の情報
特許や商標など取得している情報があればアピールの一つになります。
持っていれば必ず記述しておきましょう。

ここまで読んでくれた方に秘密のアドバイスです。
これは私個人の感覚です。
トレンドたまご商品情報募集のページから投稿するタイミングについて
取材当日にディレクターさんに伺いました。
「毎日、どれくらい商品情報の投稿があるんですか？」
「大体1日100件くらいです」
結構な投稿件数があるとは思っていましたが、毎日100件は驚きました！

100件の投稿内容をディレクタさんが全部見るとなると投稿するタイミングが大事です。
ディレクタさんが元気な時に見てもらったほうが印象に残ります。
出社して直ぐの時間で、週末よりも週初めの方が疲れていないのではないかと考えました（笑
というのも私が商品情報を投稿した時間は月曜日の朝８時でした！


最後に
取材時は自社の製品をアピールする絶好の機会です。
色々説明したいことが沢山あると思います。

しかし
テレビの制作側の方達は、番組の構成をある程度考えて取材に来られます。
また「トレンドたまご」のコーナーは3分くらいの長さで実際に製品の使用方法や機能説明などはアナウンサーやナレーターの方が説明してくれます。

つまり
私が喋ったことはほとんどカットされます（笑
大事なことはテレビ制作者がどのような目的で製品を紹介したいか
ということを理解して取材に対応することがベストかと思います。

長々と書いてしまいましたが、製品のプロモーションに悩んでいる企業様へのご参考になれば幸いです。
弊社イルトンにご興味ありましたら以下のホームページよりお問い合わせください。
パソコンの前に居るとオン！「イルトン（iLUTon）」
https://iluton.net