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飛騨三十三観音霊場 第二番 桜雲山 相応院 高野山真言宗

第二番 高野山 真言宗 桜雲山相応院(通称不動院)

高山市桜町一四九

本 尊

不動明王

聖観世音菩薩

十一面千手観世音菩薩

当院は平安時代中頃(九三五~九四一)高野山金剛峯寺座主であった済高僧正が高野山に建立され、

江戸時代には飛騨及び郡上八幡の藩主高野山での菩提寺ありました。

明治の廃仏毀釈で隣りの八幡神社の別当長久寺が廃寺となったため、

住職兼神官 った桜山識雄和尚が高野山より相応院の寺号、聖観音等を譲り受け現在地に本堂を建立しました。

裏の弘法山には西国三十三観音、弘法大師修行像もまつられています。

また長は高山陣屋からの鬼門に当たるため、不動明王をおまつりして、高山の鬼門除住民の安全を祈願しました。

現在も毎月二十 日不動明王 縁日には護摩祈願致しております。

弘法大師縁日毎月二十一日。


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