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収穫の秋

九州地方、日中まだまだ30度超えの毎日で、うんざりしているが、夕方以降はちょっとだけ、秋の気配を感じることができる。
最近は、夏から冬へ、秋はいつの間に過ぎていったのか?と思う。

ようやく、新米の収穫も始まり、新米が各家庭で食べられるようになってきている。
主食であるお米がなくなり、当たり前にいつでも手に入るという認識がそうではなくなり、みんなが不安になると人々はパニックに陥ってしまう。
農家は食の安定供給を生業としている。食べることと生きていくことは、切り離せない。

人々は豊かになり、何を食べるかと色々選択出来るようになっていて、売る側も、やたら安心安全という枕言葉を付けて販売しがちになっているが、そもそも食べれないのが1番の危機であり、不安であるのは、今回の米不足ではっきりしたような気がしている。
そして、日本には危険な農作物など売られていない。

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