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本を速く読める人って、カッコいい

タイトルにもあるように、短い時間ですらすら本を読める人ってカッコイイよね。読書家なら誰もが憧れる、速読がテーマの本。
本を愛する全人類、ホンモノの速読を身に付けたい方にオススメの1冊です。

どんな本でも大量に読める「速読」の本
宇都出 雅巳

※注意
この記事は要約記事ではありません。読書を通じて感じたことを中心にゆるく発信します。とはいえ、ネタバレ要素もあるのでご了承ください。

本書との出会い

大学2年生くらいから、たくさん本を読むようになった。(多いときは月10冊ほど)その理由は、寮生活というかなり閉鎖的な生活をより有効活用したかったからだ。この話はまあまあ長くなりそうなので、またどこかで記事にしたい。

たくさん本を読むようになると、皆同じ考えにたどり着くと思う。そう、どんどんすらすら本を読みたい!と。そして今回も、「速読 本」みたいな感じでググり、1番上に出てきたのが本書だった。

本書について

さっきから何度も言うように、速読について書かれた本。速読と聞くと、目を早く動かすとか、とにかく速く読むとかそういうイメージを持つ方も多いだろう。ちがうんだ、速読はそんな薄っぺらいもんじゃない。

知識量=読むスピード

結論から言おう。速読のコツは知識量にあった。何かテクニックのようなものを期待していたそこのアナタ!そんなテクニックはない。ちまたで出ているような速読テクニックは参考にしないほうがイイ。

言われてみれば当たり前かもしれない。例えば、三ツ星レストランのシェフが料理に関する本を読んだらスラスラ読めるだろうが、自炊経験ゼロのぼくが三ツ星レストランのシェフと同じ速さでその本を読み終えることができるだろうか?結果はご想像にお任せしよう。

その為、本を速く読むためには、本をたくさん読むしかないのだ。

では、初挑戦のジャンルの本を出来るだけ速く読むにはどうすればいいのか。答えは、その本の知識量を増やすことにある。その本の知識量を増やす具体的な方法として、以下の行動を実践してほしい。

●目次を読み込む
●1周か2周、読むのではなく目で追うだけの作業をしてみる

これらの行動を行うことでその本に対する知識量が増え、結果的に速く読めるようになる。ぜひ、やってみて!

具体的なアクション

■新ジャンルを読むときは1周か2周目で追ってみる
■目次から読み込む

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