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変異

生き残るために自分をかえたトケイソウ

今日はトケイソウについてお話ししたいと思ってます。
トケイソウには毒があります。この毒でガイ敵をよせつけません。
ただしチョウの幼虫にはなぜか毒が通用しません。

そしてその幼虫は葉っぱを食べて、花を食べて、鳥に食べれないようにする。何回も幼虫にたべられるのでトケイソウも頭を使います。
トケイソウは自身の葉っぱにドクチョウの幼虫の卵のような模様をつけます。

ドクチョウも同じところで卵を産み、幼虫の栄養分を取り合うのを防ぐため、同じ場所に卵を生まないという知恵を持っています。

そんなドクチョウの知恵を利用して、ガイ敵から身を守るそうです。
動かないと思われていますが、自分の命を守るため形を変えてマイナーチェンジしています。生きていくということは常に自分を変えていく作業なのかもしれません。

「ヤバイ!」という気持ちが生物を進化させ、必死に生きて、自分の形を変異させています。

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十字架上の花

またトケイソウは「十字架上の花」とも呼ばれます。
トケイソウを英語で「Passion flower(受難の花)」と呼ぶことから、「受難の果実」とも呼ばれます。16世紀はキリストのイエズス会の布教の花としてもつかわれていたそうです

Wikipedia先生から抜粋

受難(じゅなん、Passion)とは神学用語で、イエス・キリストの裁判と処刑における精神的および肉体的な苦痛のための言葉である。キリストの磔刑はキリスト教の信条にとっての主要な出来事のひとつである。語源はラテン語のpassus(pati, 苦しむ patior- から生じた)であり、2世紀に現れた。この「受難 Passion」という言葉はイエスの成業と苦しみ(逮捕後の裁判や処刑)の全体を表す言葉として適用されている。これに対して「イエスの苦悶 Agony」という言葉は、彼が逮捕される直前のゲッセマネの園での祈りにおける彼の精神的な苦悶に限定して適用される。4つの福音書のうちこれらの出来事を記述した部分は「受難物語」として知られる。外典であるペトロによる福音書も正典ではないがまた受難物語である。

『キリストの受難』吹奏楽にもありますね。ラテン語では「殉教」「受難」
少し、「パッション」という映画を見ようとしたのですがなかなか探せず
こういう、宗教の話も勉強したいなとおもいました。

あくまでなぜここまで、キリストという人が影響をもっているのか本質的に知りたいという意味です。
他に、パッションには「情熱」という意味がありますね

色々思うこと

イベントとか何度か小さいながらも主催させていただいたり、参加させていただいたりした人間としてもこのコロナはつらいっすよ!みんなに会えないのも
でも、現実を受け止めて、今の自分の価値を上げたいと思ってるだけ。

「作り手の選択肢を増やす」そんな気持ちでやってます。
「お前の影響力で」「お前ごときが」と言われそうですが。。。
色々な情報をヒントに自分におとしこんでるだけ。

そして、今の状況ではリアルにずっとあえなくなるといってるんじゃないんだよ。今、この空いてる時間でどうやって自分の商品の価値をあげるかを考えているだけ。

最悪の事態を想定して最善の方法を前向きに考えています。
そして天才万博にもまた、行きたいよ!

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でも、変な奴と言われても今やるべきことはそこじゃないとおもってる。
自分の商品を育て上げる信用と覚悟。「作り手の選択肢」を増やしたいと思ってやっています。
もしかしたら受難の道を進んでいるかもしれない。
本当に受難なのか、ただ死んでいくだけかもしれない。
ただやる価値はあると思っています。

この環境の中で自分を変異させないで、地道に継続してやらないで何ができるんだろう?
一生懸命いきるしかないんですよ。
ノリテイ


今からはリアルが価値のある時代。 コロナがいったん終息した時には、あなたとリアルにあってお話したいです。