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Adobe Firefly 生成AIの実力を試す〈monologue98〉

こんにちは、のりしろ太郎です。
昨日に引き続き、今日もAdobe Fireflyを使って生成AIで遊んでみましょう。すっかりとAIの面白さにハマっていると同時に、その実力の高さ、秘めたポテンシャルに恐ろしくも思う私です。

Adobe Fireflyとは

Adobeのクリエイティブアプリには、Fireflyのモデルとサービスを活用した生成AI機能が搭載されてます。PhotoshopやIllustratorをはじめ、数多くのアプリで活用されていくことでしょう。人間からFireflyへの指示は「プロンプト」と言います。テキストで指示するだけでも画像生成が可能です。またイラストレーターではテキストプロンプトから、編集可能で拡大縮小が可能なベクターグラフィックを作成することもできるそうです。まだまだ、私も使えていませんので、その実力は未知数ですが、計り知れません。
今日は、テキストプロンプトで、私好みの小屋の画像生成に挑戦します。理想は人が横たわれるだけのサイズ、畳一枚程度のとても小さな小屋です。先日私が実際にダンボール建築で作った「動く家」のよう建物です。さて、私の指示テキストプロントで理想の画像、理想を超える画像は生成できるのでしょうか?

〈プロンプト1〉
山の中に佇む古びた小さな木造建ての小屋。
煙突があり、植物が絡みついている。

(Adobe Firefly生成)その1
コンテンツの種類「アート」にして生成してみました。
(Adobe Firefly生成)その2
コンテンツの種類「写真」にして生成。私のイメージしていたものとは異なりますが、初っ端から私好みの小屋ができました。いやぁ、恐るべしFirefly!

〈プロンプト2〉
街中にあるコンクリート造りの古びた小さな小屋。
まるで廃墟のようで、植物が絡み付いている

(Adobe Firefly生成) コンテンツの種類:アート
ちょっとイメージとは違いましたが、なかなか面白い絵が生成されました。
(Adobe Firefly生成) その1
コンテンツの種類を写真にしました。ビルの谷間にこんな建物があったらびっくりしますね。不動産屋に頼まれても、家主地主は売らなかったんでしょうね。
(Adobe Firefly生成) コンテンツの種類:写真 その2
なかなか、いいですね。
(Adobe Firefly生成) コンテンツの種類:写真 その3
リアルですね。本当に存在しそう。
(Adobe Firefly生成) コンテンツの種類:写真 その4
参りました!のひとこと。ボタニカルハウス!

〈プロンプト3〉
街中にあるコンクリート造りの古びた小さな小屋。
外壁はネオン管が複雑に張り巡っている。
もともとバーだった。
アジア一番栄えている繁華街だったが、今は廃墟に。

(Adobe Firefly)その1
もう少し近未来な雰囲気を出したいと考え、プロンプトを変えてみました。ネオン管を取り付けたことで近未来感が出てきました。
(Adobe Firefly)その2
(Adobe Firefly)その3

〈プロンプト4〉
町中の電線が一軒の小屋に集まっている。
とても古いレンガ造りの小さな建物。
「SALE」の看板が付いている

(Adobe Firefly)
コンテンツの種類:アート。町中の電線が一軒のお家に繋がると面白いのではと期待したが…今ひとつ。

〈プロンプト5〉
ダンボールでつくられた
人が一人はいれるくらいの小さな小屋。

(Adobe Firefly)その1
最後は私が実際に作ったダンボール建築「動く家」を理想としてプロンプト。理想とはかけ離れたものでしたが、弥生時代に存在しそうな建物になりました。
(Adobe Firefly)その2
こちらは縄文時代然とした雰囲気。私の想像を遥かに超えてきた!こう来るんだね。
いやぁFireflyって面白い。

Adobe Fireflyのポテンシャルの高さに驚く

もうここまでご覧いただいた方は、Adobe Fireflyに興味津々なのではないでしょうか。私の理想とした小屋の画像生成まで導けたかというと、思い通りにはなりませんでした。この指示するプロンプトのうまさが、生成AIの鍵となりそうですね。プロンプトの技術を高めたいと思います。
それにしてもAdobe Fireflyの実力の高さに驚いています。このクオリティの画像を作ろうと思うと、一日かかってもできないくらい。そんなAdobe Fireflyに私はすっかり夢中。面白くなってます。皆さんも生成AIをお試しくださいね。
詳しくはAdobe Fireflyのサイトをご覧ください。それにしてもAI恐るべし!

おわりに

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