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【熱狂!】ベイブレードX〈monologue56〉

おはようございます。のりしろ太郎です。
昨日のずいぶんと暑かったし、熱かった!
私の息子が午前中に大会に出場したんですよ。そして午後にはまた別の会場で練習試合へ参加。一日のうち午前と午後に別会場というなかなかのハードスケジュールでしたね。息子はサッカーを習っているのですが、午前に出場した大会というのは、実はサッカーではなく「ベイブレードX」の大会なんですよ。皆さんは「ベイブレードX」って玩具を知っていますか?今日はそのベイブレードのお話を書かせていただきます。

ベイブレードXとは

私は「ベイブレードX」について、まるで知らないので得意のChat GPTに質問して聞いてみましょう。(なお、ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。間違っていることもあるので、鵜呑みにせずに自分でも調べることが好ましいです)。「ベイブレードX」についてChat GPTに質問してみましょう。

〈Chat GPTの回答〉
ベイブレードXは、タカラトミーから発売されている最新のベイブレードシリーズです。従来のベイブレードシリーズに比べて、より高速で迫力あるバトルが楽しめるのが特徴です。「Xレイヤー」「Xドライバー」「Xディスク」の3つのパーツで構成されており、組み合わせ次第で無限の戦略が可能です。特に、Xレイヤーは攻撃力や防御力を自在に調整できるため、自分好みのカスタマイズが楽しめます。
また、ベイブレードXは専用のバトルスタジアムでプレイすることで、その真価を発揮します。スタジアムの特殊なデザインにより、激しい衝突や予測不能な動きを演出し、バトルをよりエキサイティングにします。さらに、デジタル要素も取り入れられており、専用アプリを使ってバトル結果を記録したり、他のプレイヤーとの対戦が楽しめます。ベイブレードXは、戦略性とエンターテイメント性を兼ね備えた、次世代のコマバトルおもちゃです。

*ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。

ベイブレードの構造について

ベイブレードは、3パーツから構成されており、組み合わせを替えることで性能が変わります。これらの3つのパーツを組み合わせて、自分の戦略や好みに合わせたカスタマイズを行うことが「ベイブレードX」の楽しみ方の一つです。

左からブレード、中央:ラチェット、右:ビットという3パーツから構成されており、組み合わせを替えることで性能が変わります。

1. ブレード(Blade)
ブレードはベイブレードの上部パーツで、攻撃力、持久力、防御力を左右します。ブレードの形状や重量、素材によりベイブレードの回転性能や衝撃の吸収性が変わります。一般的に、攻撃型ブレードは鋭い刃や突起があり、相手のベイブレードに大きなダメージを与えることを目的としています。一方、防御型や持久型ブレードは滑らかな形状や重心の安定性により、長時間の回転や相手の攻撃を受け流す設計になっています。

ChatGPTによる回答です。

2. ラチェット(Ratchet)
ラチェットはベイブレードの中間部分で、ブレードとビットを接続する役割を果たします。このパーツはベイブレードの回転を安定させるために重要です。ラチェットの構造や素材は、回転時のバランスや持久力に影響を与えます。また、ラチェットはベイブレード同士が衝突した際の衝撃を吸収し、回転を維持するためのクッションの役割も果たします。

ChatGPTによる回答です。便利すぎて怖いくらい

3. ビット(Bit)
ビットはベイブレードの底部パーツで、回転軸を提供し、回転の安定性とスピードを決定します。ビットの形状や素材は、ベイブレードの動き方(直進性、旋回性、持久力など)に大きく影響します。攻撃型ビットは高速回転や突進力を重視して設計されており、防御型や持久型ビットは回転の安定性と長時間の持続を意図して設計されています。

ちょっとした質問で、私が知らないこともすぐさま答えてくれます。
私が手にしているものがコマ「ベイブレード本体」。机の上にあるものがランチャーと呼ばれるベイブレードに回転する力を与える道具です。
ランチャーにベイブレードを装着したところ。青い部分を引きぬくととベイブレードに回転する力が加わります。
何も知らない初心者の私でも簡単にベイブレードを回すことができます。

ベイブレードXの大会

私が住む金沢のほど近く白山市にある某玩具屋さんで大会があり、向かいました。実は大会に出場するのは今回が初めて。勝手がわからず緊張しながら、エントリーを済ませました。全く私は知らなかったのですが、このベイブレードXというのは、近頃、子どもたちの中で密かな人気のようです。子どもたちの遊びといえばニンテンドースイッチのイメージでしたが、テレビゲーム以外の遊びも人気があるんですね。それだけに大会に出場した子どもたちも近頃では増えているようで、この日もたくさんの子どもたちが集まってきました。
まず初めに、大会出場の関門が立ちはだかります。出場できる枠が32人までと限られているのです。すべての希望者が参加できないので、ここでふるいにかけられます。37名のエントリーがあり、そのうち抽選で選ばれた32名が大会に出場できます。幸い息子は抽選に選ばれ、大会に出場となりました。

いよいよ大会が始まりました

いよいよ大会が始まりました。会場の熱気は凄まじいものでした。ただでさえ夏の如く暑い日でしたが、会場の熱さはそれ以上。32名の参加者、兄弟、その家族が集まり、玩具屋さんのワンコーナーだけ異常な空気になっていました。

スリー、ツー、ワン、GO〜、シューッ!

会場にいるみんなが一体となって、大きな声で「スリー、ツー、ワン、GO〜、シューッ!」の掛け声で初戦がスタート。鳥肌立つくらいの会場の一体感。選手である子ども2人が、自分たちで3つのパーツを組み合わせたコマを持ち寄り、コマ「ベイブレード」を勢いよく回しぶつかり合います。
私は(浅目ですが)総合格闘技のイベントRIZINや賛否両論ありますがブレイキングダウンも好きでよく観ています。このベイブレードXの熱狂も格闘技に通じるものがあります。子どもとは思えない気迫、ベイブレードのぶつかりあり。まさに熱狂!

昨日の大会の様子。会場は熱狂で包まれていました。
ベイブレード同士がぶつかりあう。おもちゃとは思えない迫力がありました。

会場のこの熱気!熱狂!最近私が味わっていなかった世界でした。観戦している大人の私でも興奮しましたが、選手である子どもたちは、さらに興奮していたことでしょう。アドレナリンが出ていたでしょうね。
息子の結果ですが、初出場の大会で、記念すべき初戦は見事勝利を飾りました。二回戦敗退でしたが、よくがんばりました。試合をしている息子はリラックスしているように見えましたが、後から感想を聞くとずいぶんと緊張していたようです。
優勝者は、小学5年だったか6年生だったか、高学年の男の子でした。準優勝は息子の友人(ベテラン)。
今日はベイブレードXの大会に出場できて良かった。お家でスイッチしていてもこの興奮を味わうことができなかったでしょう。フィジカルな玩具だからこそ、リアルな体験だからこそ味わえたものです。この熱狂ぶりをクリエイティブの世界に持ち込めないかな。それにしても楽しかったです。よ〜し!次の大会も頑張ろう。親の私も気合が入ってきました。

ベイブレードによって、「アタック」「スタミナ」「バランス」「ディフェンス」とタイプ相性があります。タイプによって、バトルの有利不利が変化します。各タイプの相性を理解して、 どのタイプを使用するか戦略をたてることで勝敗の行方が変わります。戦略性のある奥深い遊び、それがベイブレードXです。

ベイブレードXにはいろんなベイブレードやランチャー、スタジアムなどバトルに必要なアイテムがあります。こちらは特別カラーのベイブレード2個、ワインダーランチャー2個、スタジアムがセットになってすぐにバトルが始められるエントリーセット。私も子どもたちとベイブレードで自宅で戦っています。負けたくないので本気で挑んでいます。子どもはもちろん、大人も楽しく夢中になれます。スイッチもいいけど、フィジカルな玩具も楽しいですね。
ベイブレードは、もはやスポーツです。興味のある方はベイブレードをチェックしてくださいね。

*なおリンクはAmazonアソシエイトを利用しています。

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おわりに

私のnoteでは「monorologue(モノローグ )」と題して、私の内面から湧き出す言葉や想い、私の蒐集品、たわいもない日常について、つらつらと独り言を語らせていただきます。私にとって壮大なnote毎日投稿の目標を掲げ、今日で56日目となりました。毎日続ける習慣っていうのは、なかなか良いものですね。目標100日連続投稿目指しています!

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