誰もが憧れの建築家になれる【ダンボール建築】〈monologue57〉
おはようございます。のりしろ太郎です。
本日7月1日。今日の金沢は雨模様。驚くほどじめじめとしてます。そんな梅雨が明けると…夏到来!さて、皆さんは夏休みの予定は立ててますか?
この夏は私が心待ちにしていアートイベント「ダンボール建築」が行われます。このイベントで私は講師を務めさせていただきます。今回はダンボール建築の魅力について、皆さんにお伝えできたらなぁ、と考えております。
イベントの詳細は私のウェブサイトでも書かせていただいていますので、ご興味のある方はご覧ください。この記事の後半にイベントの詳細情報も掲載させていただきます。
子どもも大人も、みんな建築家!
ル・コルビュジエ「小さな家 ヴィラ・ル・ラク」、ルイス・カーン「エシェリック邸」、チャールズ・ムーア「シーランチ・コンドミニアム」。建築界の巨匠たちが手がけた世界の名建築の数々。そんな憧れの建築家たちのように、子どもも大人も、みんな建築家になれる、夢のワークショップ「ダンボール建築」が5年ぶりに金沢市民芸術村アート工房に帰ってきました。建材は身近な道具で加工できるダンボールです。難しい建築の知識も資格もいりません。必要なのは金槌でもマキタのインパクトでもなく、創造力です。私「のりしろ太郎」と言い所に夏休みにスペシャルな建築時間を楽しみましょう。
ダンボールは
加工しやすく、入手しやすい理想の材料
ダンボールは特別な工具など入らず、カッターなどで加工できます。また捨てられるダンボールも世の中にはたくさんあるわけで、無料で入手することだって可能です。なおかつ、ダンボールには強度もある。こんな優れた材料は他には思いつきません。
世界的建築家の坂茂は、紙管を使った建築でも知られています。また、1972年にフランク・ゲーリーによってデザインされた家具「ウィグル サイドチェア」もダンボールを素材とした椅子も存在します。ちなみに「ウィグル サイドチェア」の価格は¥145,200です。ダンボールと言って馬鹿にできませんよ。
あなたなら、どんなお家をつくる!?
ダンボールほど扱いやすい素材はないと思っています。インパクトも丸のこも入りません。カッターがあればほとんどの加工ができちゃいます。それでいて無償でダンボール素材が入手できます。さらにリサイクルもできるとなるということありません。雨風を凌げるのであれば、最強なんですがねぇ。
すでに私は、造りたいお家が頭に浮かんでいます。講師の立場ながら、早く造りたくて、うずうずきてます。皆さんだったら、どんな建築をしたいですか?
今年は、どんな街が広がる!?
今から私は楽しみでなりません。私自身もダンボールのお家を考えていまして、格好良くて、面白い建築を今から構想しているところです。また私のnoteでは、ダンボール建築の情報を告知していきますので、お楽しみにお待ちくださいね。それでは、またお会いしましょう。自称ダンボール建築家こと「のりしろ太郎」でした。さようなら。
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夏休み特別企画 こどもアトリエ化計画
「ダンボール建築」
主催の金沢市民芸術村アクションプランのウェブサイサイトの情報を掲載させていただきます。ご参加ご希望の方は、ぜひチェックしてください。詳細情報やお申し込みは下記よりお問い合わせくださいね。おそらく、かなりの人気となることが予想されます。ご希望の方は、申し込み開始日早々にお申し込みくださいね。
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