USJユニバーサル・スタジオ・ジャパン 〈monologue92〉
おはようございます。のりしろ太郎です。
昨日は石川県ローカルな遊園地「手取フィッシュランド」について書かせていただきましたが、今回は打って変わってメジャーなテーマパーク、USJことユニバーサル・スタジオ・ジャパンについて書かせていただきます。
USJは、今年の2月に訪れました。2日間かけていろんなアトラクションに乗ってきましたが、今日はジョーズとハリーポッターに絞って書かせていただきます。
ジョーズ
まずはジョーズから。ジョーズはスティーヴン・スピルバーグ監督作品の中で私の大好きな映画の一つ。ほとんどセリフがなく映像と音楽だけで緊迫感を醸し出すスリラー『激突』（原題：Duel）と並んで何度も観てます。そんなジョーズの世界を体験できるアトラクションがUSJにはあります。
『ジョーズ』（原題：Jaws）
1975年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督によるアメリカ合衆国の映画です。この映画は、ピーター・ベンチリーの同名小説を原作としており、アミティという架空のリゾート地で巨大な人喰いザメが引き起こす恐怖と、それに立ち向かう人々の姿を描いています。主演はロイ・シャイダー、ロバート・ショウ、リチャード・ドレイファスが務め、サメの恐怖をリアルに描写したその映像と音楽が観客を震え上がらせました。特に、ジョン・ウィリアムズ作曲の不気味なテーマ音楽は映画史に残る名曲となりました。
公開当時、『ジョーズ』は瞬く間に大ヒットを記録し、興行収入は当時の記録を塗り替えるほどの大成功を収めました。映画は全世界で広く上映され、サメの恐怖というテーマが人々の心に深く刻まれました。その結果、『ジョーズ』はスピルバーグ監督の名を一躍世界に知らしめ、映画史に残る名作として現在でも高く評価されています。この映画の成功は、ハリウッドにおけるブロックバスター映画の時代を切り開いたとも言われています。
アトラクション「ジョーズ」
平和で美しい港町の楽しいボートツアーが、まさかの恐怖へと一変する。穏やかな海風を受けながら、観光客たちはリラックスしてボートに揺られていた。しかし、その楽しい時間は長く続かない。突然、巨大で凶暴な人喰いザメが海中から姿を現したのだ。ツアーは一瞬でパニックに陥り、乗客たちは生死をかけた恐怖の時間を過ごすこととなる。このツアーは、映画『ジョーズ』の海を舞台にしており、観光客たちはその恐怖をまさに実体験することとなるのだった。
長い待ち時間を経て、ようやく港から船が出航。もちろん、でましたよ鮫が！驚きつつも楽しいクルージングを楽しませていただきました。幸い私は鮫に食べられることはありませんでした。日頃の行いです金。
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター
続いてハリー・ポッターの物語の世界を表現したエリアがこの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」です。私自身あまりハリーポッターについて詳しくないのですが、存分に世界観を楽しむことができました。
ハリー・ポッターの物語の世界を、圧倒的なスケールと細部への徹底したこだわりで見事に再現した壮大なエリア、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターへようこそ。このエリアでは、そびえ立つホグワーツ城がまず目に飛び込んできます。その堂々たる姿はまるで映画のワンシーンをそのまま切り取ったかのようです。そして、その城の前には、魔法使いの住むホグズミード村が広がり、雪に覆われた屋根や石畳の道が訪れる人々を幻想的な世界へと誘います。
このエリアには、映画の中で見たことのあるライド・アトラクションや、魔法用品やお菓子を販売する数々のお店が立ち並んでおり、訪れる人々に魔法界の日常を体験させてくれます。ホグズミード村を歩き回り、バタービールを味わったり、オリバンダーの店で自分だけの杖を見つけたりと、楽しみは尽きません。
あなたはここで、映画や本で描かれていた“あの魔法の世界”を実際に体感し、魔法使いの一員になったかのような気分を味わうことができるのです。ユニバーサルスタジオジャパンが誇るこのエリアで、ハリー・ポッターの物語が現実となる瞬間を存分に楽しんでください。細部にまでこだわり抜かれたこのエリアで、魔法界の魅力を心ゆくまで堪能してください。
USJを二日間楽しんで
ジョーズやハリーポッター以外にもマリオのブースなども楽しんだわけですけど、今回はこの２つだけ紹介させていただきました。昨日は石川県ローカルな遊園地「手取りフィッシュランド」について書かせていただきましたが、当然比較するまでもなく、スケール感が違いすぎた。どのレストランやカフェでもそうなんですが、食事はけっこう高くて驚きました。USJはこどもはもちろん、大人も存分に楽しめるテーマパークでした。この暑い夏に二月の想い出を書かせていただきました。8月のUSJもさぞかし賑わっているんだろうなぁ。
おわりに
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それでは、またお会いしましょうさようなら。のしりろ太郎でした。
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