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購入の決め手2

〜交通の利便性・周辺環境〜

こんにちは!のりしろです。

過去記事「購入の決め手1」では下記の要素で購入を決めていった。と書かせていただきました。

・交通などの利便性
・周辺環境
・使っている材料やデザインなどの質的な価値
・建物の歩んできた歴史的な価値(建物を主人公に見立てたときのストーリーみたいなもの)
・文化的な価値(未来に残す何かがある)
・その他なんか良いなと思う感覚

今回は交通の利便性や周辺環境について書いてみます。

>交通
地域や文化によってその利便性の尺度は変わると思います。あくまでよく行く場所や住んでいる場所の所見ですが、こんな風に考えました。

例えば東京。電車や地下鉄の交通網が発達していて駅と駅の距離が近い。電車の路線が並行して走っている地域間の交通はバスで繋いがれている。大抵の人は車がなくても生活ができるし、自転車の方が車よりも目的地に早く着ける事がある。

例えば沖縄。周りが海に囲まれているので県外との行き来はほぼ飛行機(もしくは船)。公共交通機関での県内移動はモノレールかバスだが、車を持っている人が多いので車が主流。街もコンパクトで空港とも近く、観光客も多いためタクシー移動も多い。

では、上越は?
ここ数年で北陸新幹線が開通し、各駅停車の上越妙高駅ができました。
その他、港、高速道路のジャンクション、電車の乗換え地点の駅があるといった、交通結節点という特徴があります。
町の範囲は平成の大合併によりかなり広く、移動は車がメインです。こうなると東京の徒歩圏内のちょっとそこまでの感覚が、上越市では車でちょっとそこまで、といった感覚に置き換えられているように見受けられます。

今回の町屋は新幹線の上越妙高駅から車で10分程度、最寄りの高田駅から徒歩15分程度です。
私は徒歩でも近いと思っていますが、上越市の人には高田駅から徒歩15分は遠く、上越妙高駅から車で10分は近いという方もいるのではないでしょうか。

東京感覚でも上越感覚でも近いと思わせることができる立地。これもなかなかの魅力かな、と思った次第でした!

ちなみにお隣には人気のパン屋さん、お向かいには人気の眼科さんがあるのも大変心強いポイントでした^ ^むしろ、今ではこっちの方がポイント高いかな?


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