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二つの心配

私はニュージランドに住むきっかけになったのは神戸大震災。しばらく仮設住宅で難民生活をやっておりました。けど 幸い子供は独立をし、私は離婚をしてわがまま人生まっしぐら。少々の変化は家族の心配のない生活で、むしろ初めての経験でちがったわがまま人生の延長線で 何の心配もなく またもや走り続けておりました。本当に私は走ってる馬だと思いました。止めてぇーーーー!!

今は馬のブローチをカーテンに着けております。

いつごろか覚えてないのですが その馬はとうとう休んで動かなくなりました。地震1年後 現実の私に戻った私は何とニュージランドで 洋裁の特技を生かして生活をしはじめれた。 運がよかったのと、NZ政府の心温まるサポートがあったこと。このことは忘れてはいけないと思いました。ただひたすらに馬の字さえ思うことなく英語の社会に入り込んでいきました。

NZでも わがまま人生を歩き続けて もうかれこれ25年ほどになります。

年金生活者となりました

住む場所もオークランドからクライストチャーチに移って お直しやさんとして12年たった時 またもやクライストチャーチで地震にあってしまいました。そこを離れ海の美しい景色になかで過ごせれるRuakakaという小さな町になぜか住むことになりましたのに 犬がいることで貸家が見つからずでまたもや難民生活。ありがたいことに友人の口コミで4カ月という期限付きのホリデーハウスでありましたが ここでもわがまま人生を歩いておりました。そこでNZから年金生活の通知が来ましたから家を買うことができたのです。NZでは老齢年金は福祉の一環になっております。銀行は信用度の高い国の年金で65歳の私にローンを組んでくれました。で、驚き!

驚きです!!

65歳から家のローンがくめるんです。日本では考えられますか? 家賃より安く払える家が見つかったんです!まぁ 何の心配もなく犬と住めることになりました。ここでもわがまま人生を歩いております。歩き方は少し早くなってきました。馬を思い出しました。

不思議です!

その馬のブローチが縫い針の中に紛れ込んでいたにもかかわらず、目にもしなかったのにですよ、それがですね、馬を思い出したときに手に触れたのですから。そっとカーテンに馬のブローチをさしてみました。もう4年目になりますけど馬は落ち着いてじっと、とまっております。

心配事とは?

1年前のことです。いやもう2年もなるかな?娘がこう言いました。「私も家を買ったけれど 日本の社会の先行きには不透明なの。残業もほとんどの人がタダ働き。夜遅くまで働いてる。もしこのさき病気なりで 収入が途絶えたら死ぬしかないなって友人とも話してるの」その時はまさかねぇと、何気なくで聞くことができておりました。が、コロナウイルスが世界中で暴れまわっておりますでしょ。

聞くところによりますと、

日本の経済がおかしい。以前娘が言っていたことがあちらこちらで現実の悲惨なニュースとなっているではありませんか!! それにコロナウイルスで政府さえオロオロしてるようにここからではそう見える。どこかでくるってしまったに違いない? 日本人の気質は狂いを修正することに拒否するような面もあるしね。”出る釘は打たれる”社会だし。日本社会はヘドロをため込みすぎて新鮮な酸素を吸うことが出来なくなっているように感じます。誰かここぞという人が現れてほしい!!相当の勇敢な人だれかいないんかよーーー~! 娘は変な人探さんといてよ!って私に警告をだします。が、変な人でも だれか名乗り出て このヘドロをかき混ぜてくださーー~い!

国によってそりゃ違いはあるけれど

NZは政府がコロナステージ4を26日警告発しました。経済の数字はわからんけれど政府が保障するということで4週間NZ社会は止まります。家に待機命令、確かに困ったことですけど 素早い措置。

日本は政府で困惑してるようで。でも早くしないと日本国重症の病になっちまうと心配です。日本の国には娘も親戚もおります。

政府が国民を守り切れないのであれば正直に誠意で国民と話し合いを持ってください。きっと乗り切れる。日本人は日本魂を持っている国民性です。NZにいるとそれがよくわかります。

二つの心配

今の日本心配やわぁ! 頑張って!!

世界中が不安と心配のエネルギーで渦巻いている。地球が病んでいる。悲しいよ。

天の神様がこの地球に熱いやいとをすえているのやなぁ。こんなことがないと人は大きくならないのでしょうかね?

みんなでいいエネルギーを放出しましょう。引き寄せの法則を理解して。

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