公約〜日本の軍備について

私が当選した暁月には。

憲法九条および軍事に関する全てを整理し直します。

これは非常にセンシティブな問題なので、当選だけが目的なら、色々思いはあったとしても、敢えて触れないのが賢明です。

ただ、私の場合は、当選して給金をせしめるとか立場を利用しようとか、名誉欲を満足させるとか、そういうことが目的ではなく。

一人一人が幸福に生きられる社会を実現するのが目的です。

そのためには、政治に関わることが必要、少なくとも、それが、直接的で最短のアプローチと考えてのことなので、当選しやすくするために黙っておくなんて選択肢はありません。

そして、その、単純な目的を実現するために、軍事の問題は避けて通れません。

戦争反対、九条守れ、右翼左翼。

そんなことで争うのは、本当にバカバカしいことです。

なぜなら、それらは、一人一人が幸福に生きられる社会を実現するための、手段、でしかないからです。

問題にすべきは目標で、幸福で平和な社会、世界を、いかに実現するか?です。

簡単に言えば、従来の、一部の人の幸福のために他を仕えさせる社会、対、みながしあわせになれる社会、その戦いです。

みなが幸せになれる社会を考えるのに、右翼も左翼もなく、戦争反対も賛成もありません。

日本の軍事について、ざっくりと言うと、以下のように要約出来ると思います。

1.第二次大戦終戦にあたり、日本の武力を恐れたアメリカは、徹底的な非武装を求める。

なぜ非武装で良いのかというのは、日本の有事の際は、アメリカ、また、国連軍に任せればいいから。

2.しかし、国連軍みたいな理想は実現せず、アメリカ頼りになる。

3.すぐに朝鮮戦争が起こり、日本の応援が必要になり、あっという間に武装解除要求を撤回。自衛隊が出来る。

4.日本が有事の際に守ってもらうのとは逆に、他国の有事の際に駆り出されるハメに。

5.トランプ登場。
いくら貢いでも、切られるときは切られることが誰の目にも明らかに。 いまここ

6.他国に頼らない自衛を整える必要がある。←これから。

ざっとこんな感じでしょうか。

それを踏まえ、何をどうするか?

・日米密約を白紙に。
・日米同盟は最低限に縮小。
・自衛隊は軍隊。
・軍備は自前。
・兵器製造は国内民間会社に委託。
・兵器に関する情報は徹底管理。
・兵器の輸出禁止。

これらにより得られるものは。

言われるがままに基地を提供し、古い兵器を買わされる経済的損失の解消。

特権をなくし、米兵の犯罪も当たり前に取り締まり、より安全な社会を実現。

自国の軍事情報を他国とシェアしないことにより、他国の警戒を誘い、抑止力につながる。

古い兵器を押し付けられることがなくなり、無駄な出費がなくなり、戦力も上がる。
他国から兵器を買う時点で、自国の軍備情報を漏らしてると同じなので、それを排除する。

民間企業は、軍事技術開発にともなう技術を、民間用の製品に転用するなどで、技術的な競争力を高められる。

兵器を他国に売らないことで、日本のコントロールの及ばない戦争被害を減らし、助長しないことで、世界平和に貢献。

アメリカの属国から脱し、真の独立国を実現。
アメリカ意向に関わらず、独自の判断で外交し、侵略や干渉にはノーを言い、世界平和に貢献。

以上になります。

いかがでしょう?

繰り返しですが、幸福、平和を実現する。

それを実現するために、何をすれば良いか、何をしない方が良いのか、しがらみやメンツ、好き嫌いや利害を離れて、真剣に考えませんか?

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