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成功の実現

実践編

中村天風

①もっとも運命を変える時間帯に

「寝る間際」 「朝起きた時」

→潜在意識に無条件に入りやすいとき

習慣は第二の天性(継続)

天風先生は、寝る前にも朝起きた時にもにっこりと笑って「ありがとうございます!」

②“観念の要素”の更改

潜在意識のお掃除

心にたまった消極的な言葉をキレイさっぱり洗い流す。人間の本来の働きに戻す。消極的な観念のままだと、人生をいくら理想の環境に整えたとしても、いつまでたっても安心した気持ちで幸せを感じることができない。

→なぜ?

神経が過敏になってしまうから、おどおどビクビクと消極的な事を考えて神経を過敏にするとその過敏にした気持ちの波動はこの世の中に永久に消えずに残る。依って寝る前の「特別無条件同化暗示感受習性」(特別に無条件で同化してしまい、暗示を感受する修正のある貴重な時間帯)に消極的な考えを入れない

寝る前に消極的なことを考えて心を汚してしまうと、寝ている間に受け取る力を頂戴する受け入れ口をバサッと塞いでいる。

初心者には・・・思えば思うほど楽しくて、考えれば考えるほど嬉しくて、勇ましくて、明るくて、朗らかな気持ちになるような事を考える

→自分が声に出す言葉にくれぐれも気を付けること

③神経反射の調整

クンバハカ~最も神聖なる状態

一秒で出来る

→肛門を締め、お腹に力を込め、肩を落とす

・・・感情や感覚の刺激や行動が心には感じても、神経系統に影響を与えないという特別な状態 ←精神への攻撃を強力に防御

腹が立った時・心配な時・恐ろしい時・・・とにかく肛門をしょっちゅう締める

心はもちろん、身体の抵抗力、強さも全く違ってくる

この神経反射の調節法をよりさらに有効にする方法

→鏡に写る自分自身を見ながら自己暗示をかける

寝る前に、「お前は信念が強くなる」。起きた後、「今日は私は信念が強いぞ!」→信念に寝て、信念に起きる

気持ちのぐらつきを感じたら・・・また鏡を見て眉間の辺りを見ながら、「俺は信念が強いんだ!」→叱咤激励

クンバハカと鏡の暗示によって、今後どれだけ偉い人になってしまうか分からないくらいの大きな変化があるという

本気で人生を変えたいなら、肛門・お腹・肩に意識を集中すること

そして、、、

出来る限り積極的な人と関わること

心に心願する事柄をはっきりと映像化すること

→1つの現実の絵にして自分の心のなかに はっきりと描く

やがて信念がふうっと固まってくる。半信半疑が信念に変わる。日々思っている事、考えていることが土台になって信念というものが出来上がっていく。積み重ねた信念が現実化する。

先ず今、目の前のできることのみに集中すること

過去を悔やむ必要もなければ

未来を不安に思う必要もない

ただただ今日という日を積極的に心を強く

清く、明るく、生き生きと勇ましい気持ちを

持って生きること

そうすることで必ず運命は好転する。

いいことだけ、絶え間なく心の絵に描け

それが強固は信念となる

信念となれば、それはいつか必ず具体化する。


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