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一日一話読めば、心が熱くなる365人の仕事の教科書

藤尾秀昭

・「脳みそがちぎれるほど考えろ」孫正義

〝私どもの会社が果たしてそこまでの規模の会社になれるのかどうか、やってみないとわかりませんけれども、少なくとも男として会社を経営する以上は、そのぐらいの企業になりたいというふうには思っているんですけどね。現在のところ、わが社はどんどん開拓していかなきゃいけない時期ですからね。出来上がったものを守れば良い。というスタイルでは時代の波に流されてしまうだろう。だから、いろんな意味でせめていかなければいけないわけです。攻めていくということは、かなり難しい局面でも、それをクリエイティブに打開していかなくてはならない。

そのためには脳みそがちぎれるほど考える必要がある。ちぎれるほど考えてもなかなかちぎれはせん。本当に心底ちぎれるほど考えてみよ。そうすると、自ずから新しいひらめきなり問題解決策が出てくる。”

ストレス解消について・・・

ストレス解消は問題事から逃げる事によって解決してはならん。僕のストレス解消法というのは、なにか問題があったらそれを忘れるために酒を飲むとか、ゴルフをやるとかいうんじゃなくて、それをとことん考え抜いて、考え抜いて、解決策を見出して実行に移す。そうすると、モヤモヤがスカッと晴れるわけです。やはり問題から、逃げてはならない。

・「仕事にも人生にも締め切りがある」道場六三郎

〝修業時代、いつも僕は思っていた。人の2倍は働こう。人が3年かかって覚える仕事を1年で身に着けようってね。できるだけ手を早く動かして、仕事量をこなさなければいけない。他の見習いがネギ2本同時に切る、ところを自分は3本切ってみるとか。ネギ4本・ネギ5本と効率を上げてみる。仕事のスピードや効率アップ、できるようになる達成感、ささやかな前進が仕事の楽しみや喜び、何事もテキパキとこなさないと!これはどの仕事にも言えるんじゃないかな。

この本を読んで、本は「毎日触れる」ことにより大きな効果を発揮する

よく自分の周り5人の平均が自分と言われるが、周りの5人=本、とも捉えることができる。

接触回数・接触時間→本と向き合える時間により「大きな影響を受ける」

それによって自然と自分の思考や行動が似てくる

本を読む時間=自分自身の資産を得る大きさ、と心掛け本を読むこと


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