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残念すぎる!仕事を振れない人のダメな考え方5選

両学長

サラリーマン・フリーランス・起業家…どんな働き方でも仕事を振れないのは「NG」→仕事の振り方は必須スキルの1つ

このスキルだけで事業が作れる程、大事なスキル!

人間ひとりで出来る事なんて限られている・・・必ずどこかで息詰まる

反対に仕事を振ることが出来れば

→稼ぐ力の伸びしろがUPすること間違いなし

仕事を振るのが上手で「そのスキルだけで」会社経営している人もいる

【仕事を振るべき3つの理由と仕事を振れない人のダメな考え方】

①自分の得意に集中できる

仕事を振らない態度はつまり“何もかも”自分でこなそうとする

何もかもの中には当然、「自分の得意なこと」「他人の方が得意なこと」「自分のメインスキルとは関係ないこと」がごちゃまぜに詰まっている

全部自分でやるのは”効率的”??・・・答えは明らか

1番効率的なのは、みんなが自分の得意に取り組めること。

餅は餅屋理論・給食交換理論ともいう(両学長曰く)

あなたの苦手は私の得意!私の苦手はあなたの得意!

すとれるも少なく、生産性が高い・・・得意に集中できる

何故なら…仕事は仕事なので、結果を出す必要があるから

仕事である以上、世の中に価値を与えることが求められる→皆が横並びの学習の場ではない。”何もかも”に手を着けるのは間違っている。自分は自分が価値を出せる仕事だけに集中すべき!

何故なら→時間は有限だから(個人でも会社でも同じ)

”仕事を人に振る”ということはあなたの仕事は何ですか?orあなたの会社の事業はなんですか?←これを「明確」にすること

もし…作家の村上春樹さんが経費処理に追われていたら・・・

→そんなことより早く新しい小説を書いてぇぇぇ

もし…ソフトバンクの孫さんが出張先で泊まるホテルの予約に時間取られていたら・・・

→他にやることあるやろ!

⇒人に仕事を振らないのはこんな感じ。

だから自分の得意な事に集中しないといけない

②仕事をマニュアル化、効率化するクセがつく

人に仕事を振ろうとすると、"なんとなく”"感覚的に”仕事を進めることはできなくなる。マニュアル化したり単純化したり、これらをする必要に迫られる…結果として、「不要なプロセスに気が付く」「より良い手法を思いつく可能性がある」

マニュアル化・効率化に取り組んでいる人と"何となく”で仕事をしている人では「確実に生産性に差がつく」

マニュアル化・効率化のクセがつくから、仕事は人に振った方がいい

③自分の成長に意識が向く

自分の専門性って何かな?人に振るべき仕事と自分のするべき仕事とは?自分がより高い価値を発揮するには次は何を身に付ければいいのか?今の仕事をよりよく仕上げるには何が必要か?→考えるゆとりが生まれる

稼働率100%になると…考える隙間もない

よく言われる質問として・・・サラリーマンの場合、業務配分は上司の仕事では?ヒラリーマンが仕事を振ることなんて考える必要がある?…気持ちは分かる。

確かに、基本的に業務配分は上司の仕事

結論としては、ガタガタ言わずに"仕事の振り方”を覚えろ!お得だから。

仕事振るべき3つの理由は、一流を目指すなら、どれも今すぐできたほうが良い。「上司になってから」ではなくて、今すぐできた方が良い。

考えてみて欲しい。

仕事の振り方は自分が“上司の立場”になって考えよう、という考えと、今のうちから仕事の振り方を覚えて行き詰らないようにしよう、という考え。

→どっちの考えが自分の為になるとおもう?

ちなみに、昇進したり仕事が出来る人は、人に仕事をお願いするのが上手。タスクコントロールとか人に振るのが上手・・・ゆえに昇進する。

そもそも、なんで「仕事を振れないのか?」考えたことがあるか。一言でいえば、仕事を振れない人の心の奥には…自分や他人への不信感があるから。

【仕事を振れない人のダメな考え方5選】

その① この仕事はオレにしかできない

・・・この思い込みはかなり危険。自分の選択肢をぐっと狭めてしまう。自分にしかできない仕事だから、「人に振れない」「自分は休めない」「転職は無理」→本当に自分にしかできない仕事なんであるのか?そう思っているのは自分だけじゃないのか?周りの人はその方が面倒がなさそうだから合わせてくれているだけじゃないか?

→自分にしか出来ない仕事、なんて無い。だから安心して好きな道を進むべき。不安や妬みに囚われているだけの可能性高い。

その② 人に嫌われたくない

・・・こういう不安んが生まれるのは、仕事仲間との関係構築に自信がないのが原因。仕事を振って嫌われるのは、仕事を振ったから嫌われるのではなく、「嫌われる振り方をしているから」→どうすれば気持ちよく引き受けてもらえるのか?…これが正しい取り組み方

君の腕を見込んでお願いしたい!・ありがとう!むっちゃ助かる!・すまん!手がいっぱいで助けてほしい!→嫌な気持ちはしないはず

自分でヘルプをだせずに追い込まれている上司の方が、部下として見ていて不安

その③ 忙しいオレってカッコイイ

・・・忙しい自分に酔いしれるタイプの人。助けてくれる人が居ないのは普段の行いのせいでは?ただの準備不足では?鬱陶しいなぁ…暇になったら”自分の価値”を信じられないかも

その④ コミュニケーションが面倒

・・・人に仕事を振るのはかなり面倒くさい、と言う人も多い

状況に配慮して、仕事の振り先を決めたり、相手の感情に配慮した頼み方をしたり、納期を調整したり、業務面・精神面でのアフターフォローをしたり…新しい仕事が発生する

→自分でやった方が”楽”は視野が狭い

ちょっと考えれば、一回目は面倒だが二回目以降は”楽”…その他にも、頼んだり頼まれたりで関係構築ができる。仕事を振るという新しいスキルが手に入る。仕事を振られた相手にも新しい能力開発のチャンス。

⇒トータルで考えて生産性が高いほうを選ぼう!

その⑤ 不確定要素が大嫌い

・・・人に仕事を振ると自分のペースで進まない。

コントロールフリーク→全て物事を自分の思い通りに勧めたい。細かいことまで自分の管理下に置きたい。→仕事を振ったうえで相手を細かく管理する。か、仕事を振らない。の2種類

→仕事を振るには相手を信頼してある程度コントロールを手放す必要がある。他人をコントロールすることは無意味だし、出来ない。

難しいかもしれないけど、仕事上だけではなく、すべての人間関係において大切な真理。自分のコントロールできる範囲で自分の出来る事をするスキルを身に着ける。→仕事の細分化スキル・嫌がられない仕事の振り方スキル…実際に仕事を振っていきながら覚えればいい。

例)2回説明するのは面倒。行き違いもあるかも…動画で撮ってマニュアル化とか。〇〇までにお願いしたい。を明確にする。とか。細分化して少しずつ任せれば出来る?とか。

社長がいなくても回る会社・・・京社長が死んでも、維持できる会社にしたい。疑似社長死んだday→社長が数日連絡取れない想定でシミュレーション。事前準備した上で「実際に連絡が取れない状況を作る」…後日困ったことリストを作り対策を考える

冷蔵庫みたいに1つの得意をみつける

それぞれの得意を活かしてひとつにチームに。万能になる必要はない。得意を伸ばして武器を持つ。

苦手は無理に克服しなくても良い

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